やりたいことを実践するための土台があるかどうか

思いだけが先行しないように

20221016

やりたいことに取り組むこと

以前からやりたいと考えていたことなんです。

何年も事業を続けてきたタイミングで
それまでやりたくもやれなかった事に
チャレンジできることは素晴らしいこと
だと考えています。

数字を見ている限り
余程、無理があることではない限り
そのチャレンジを応援しますし、
そのチャレンジがうまくいくために
何ができるかも考えます。

ただ、
これまで順調に続けている事業に加えて
新たなことにチャレンジすることには
勇気がいるものです。

成功するかどうか分からないことだからこそ
失敗する可能性もありますし、
そもそもチャレンジすることによる
変化を嫌う人も少なくありませんよね。

やりたいことを実践するための土台があるかどうか

やりたいことにチャレンジすること

はいいことだと考えていますが、
そのやりたいことを実践できるかどうか
はまた別の話しだと考えています。

新たなチャレンジをするために
初期費用が必要になって、
利益を生み出すようになるタイミング
が不透明な場合であればどうでしょうか。

新たなチャレンジをして
それがうまくいって利益を残し、
初期費用に関わったお金
を回収できるようになるために
どれぐらいの期間が必要か。

まずは、

そのチャレンジをすることの目的を明らかにしていること

チャレンジすることで得られることの見通しを確認すること

その見通しどおりにチャレンジが進めば問題がないことを確認すること

が必要ですよね。

つまり、
これらを明らかにすることが
やりたいことを実践するための土台
というわけです。

チャレンジする目的があいまいだったり
見通しに甘いところがある、
見通しどおりに進んでも
お金が回らなくなる
という状態であれば
やりたいことを実践するための土台
が整っていない状態といえます。

まずはこの土台を整えることから
始めないといけませんよね。

土台を整えて可能性を高める

やりたいことがあったときに
なぜ取り組みたいのか、
取り組むことで得たいことはないか
目的を明らかにする。

やりたいことがあったときに
やりたいことの経済的な価値を明らかにし、
やりたいことに取り組める財務的な体質
を整える。

やりたいことにいきなり取り組む前に
その土台を整えた方が
やりたいことがうまくいく可能性を
高めることができますよね。

やりたいことの土台は
整っているでしょうか?

【編集後記】

昨日の午後は
日本キャッシュフローコーチ協会の
ジョイントベンチャーをテーマにした
定例の研修会に参加しました。

4時間のWebミーティングですが
いつもあっという間に終了しました。

あとは学んだことのアウトプットですね。

【昨日の1日1新】

・大津サービスエリアで日の出

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村