新しい習慣のレールを敷いていきます。
打ち合わせが業績を確認するタイミング
お客様のところに
訪問して打ち合わせをする。
この時間がお客様にとって
自社の業績を確認するタイミング。
そう位置づけされている
お客様がほとんどです。
起業して初めて契約した税理士が
私となるケースが多く、
自然と打ち合わせのタイミングが
業績を確認して頂く
タイミングになります。
また、
別の会計事務所などとの
関わりがあった方でも、
それまでは税理士との
定期的な打ち合わせがない
ケースがほとんどです。
このケースでも
私との打ち合わせのタイミングが
業績を確認して頂く
タイミングになります。
関わりを持たせて頂くことで
毎月、あるいは2ヵ月に1回
であったとしても定期的に
・定期的に数字で業績を確認する
・決算での利益や納税の見込額を確認する
習慣を作って頂いている
わけですよね。
変化するには古い習慣を新しい習慣に置き換える
「変化するには古い習慣を新しい習慣に置き換える」
最近、あるところで
こんな言葉を目にしました。
変化に必要なことは、
これまで行っていた
古い習慣を止めて
新しい習慣を取り入れる。
お客様に定期的に
業績を確認して頂いて、
決算の見通しを確認するよう
変化して頂けていることも
習慣を書き換えて頂いたから
できたことです。
数字で業績を確認して、
決算の見通しを確認することで、
次、何を行うべきかを考えて、決める
習慣を取り入れることが
欠かせません。
数字で業績を確認して
数字の根拠に基づいて
次の行動を決めて、行動する。
そんなの当たり前、
と思われるかもしれませんが、
小さな企業ほどできていなかったり
もするんです。
利益とお金を残して
経営を安定させたい。
そう考えるのであれば、
数字で業績を確認することなく、
イメージだけで経営する古い習慣を
を止めましょう。
そして、
数字で業績を確認して、
決算までの見通しを常に確認しながら
次の行動を行う。
そんな新しい習慣を
取り入れて頂きたいです。
新しい習慣を取り入れて頂くこと
新しい習慣を取り入れる。
とは言ってもなかなか
1人だけでできるものでは
なかったりもしますよね。
自分の意志の力だけで
新しい習慣を取り入れて
それを続けることは
難しかったりするわけです。
人間は変化を嫌う生き物
ですしね。
だからこそ、
新しい習慣を取り入れて頂くよう
第三者が関わることが有効に
なってきます。
税理士などの第三者が率先して
打ち合わせの日を調整して、
業績を確認して上での
経営の判断をする時間を作る。
新しい習慣を取り入れて頂く
ように関わることも
仕事の1つですね。
【編集後記】
飲食店のお客様を中心に
2019年10月からの消費税増税に合わせた
キャッシュレス・消費者還元事業
のご案内をしています。
ただ、同じ飲食業の同業者の中では
あまり話題には上がっていないようで、
クレジットカードの決済代行会社など
からも積極的な案内がないそうです。。
お店にとっては
お客様に喜んで頂くことができて
決済手数料の引き下げができる事業なので、
取り組んだほうがいいですよね。
【昨日の1日1新】
・クリームたい焼きカスタード