クラウド会計を導入する理由。資金残高をリアルタイムに共有する。

複数の口座残高を一気に確認できます。

20200504

クラウド会計導入率100%

お客様には
インターネット上で動く
クラウド会計ソフトを
使って頂いています。

今は全てのお客様に
使って頂いているおで
クラウド会計の導入率は100%
になりました。

もちろん、
お客様に対して

クラウド型の会計ソフトの導入を強制

しているわけではなく、
PCにインストールするタイプの
会計ソフトもあることも
お伝えしています。

ただ、
どの会計ソフトがお勧めか聞かれたり、
こちらから会計ソフトの説明をする際には
クラウド型推しの説明にはなります。

さらに
クラウド型の会計ソフトをご利用頂くと
毎月の使用料が発生しますが、
クラウド型の会計ソフトを
ご利用頂く際には「クラウド会計割引」
として毎月の顧問料の割引も用意しています。

全力でクラウド会計を
ご利用頂けるようには
働きかけています。

クラウド会計を導入する理由。資金残高をリアルタイムに共有する。

なぜ、クラウド会計ソフトを
導入するか、
導入したいかという理由は
いくつかあります。

・お客様と税理士双方の業務の効率を高めたい

・1つの会計データを複数名(お客様の複数メンバー、税理士)で同時利用したい

・会計データのバックアップをしてもらえる環境づくり

など、
他にも理由はいくつもありますが、
最近、感じている最も大きな理由は
こちらです。

資金残高をリアルタイムに共有する

クラウド型会計ソフトを
利用することで
お客様が日々、会計ソフトへの
データ登録を行わなくても
ネットバンキングから取引
データが自動で取込まれます。

お客様側で
ワンタイムパスワードなどを
登録しないと取り込めない
ケースもありますが、
多くの場合、自動で
ネットバンキングの取引データが
取込まれます。

クラウド会計ソフトの種類、
ネットバンキングの契約の種類
によっては、
その銀行口座の残高情報まで
連携が可能です。

税理士の立場からすれば
お客様が会計ソフトに登録した
取引データをチェックするわけ
ですが、
その際に銀行口座の残高を
取引データの登録の有無にかかわらず
確認することもできます。

預金残高を毎月の売上の3か月分から
それ以上確保されているところは
いいのですが、
そこまで確保できていないケースだと

年に1回から数回ある多額の税金の支払い

などがあるときにお金が残るか
心配になりますよね。

そんな時でも
クラウド会計ソフトを通じて
資金残高を共有することができれば、
税金の支払いを案内する際に
口座の残高状況に応じた
案内ができるわけです。

お客様の経理業務の進捗に
関わらず資金残高を
リアルタイムに共有するからこそ
できることです。

資金残高に意識を向ける

私がお客様に利用頂いている
クラウド会計ソフトは

マネーフォワードクラウド会計(確定申告)
freeeの2種類のみですが
この2つのソフトであれば
ログインすると最初に
ネットバンキングと連携している口座の残高
を確認することができます。

mf

※自社のトップ画面

freee

※私の事務所のトップ画面

お客様と税理士の双方が
現在の資金残高を共有すると
ともに
実現したい理想の安心できる
資金残高の目標を決めて
その目標も共有しておく。

そうすることで
クラウド会計を通じて
その目標に近付いているのか
どうかをお互いが日々確認
する環境ができます。

その都度、お客様に
預金残高の状況を確認しなくても
クラウド会計を見ておけば
よくなります。

お客様にとっても
資金残高をリアルタイムに
確認できれば自然と
安心できる資金残高に近付けること
に意識が向きますよね。

クラウド会計を利用することで
結果として

経営の安全度が高まる

そんな効果を狙っています。

【編集後記】

昨日の午前中は
息子たちと散歩&なわとび
をしてきました。

散歩の目的地を
次男お気に入りのコッペパン屋さん
としてお店に向かったのですが、
残念ながらGWはお休みでした。。

ちなみにコッペパン屋さんは
店頭での対面販売のみで
店内に入る必要がないお店です。

【昨日の1日1新】
・グリルはせがわ 持ち帰り弁当

【お知らせ】
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