何が起きていてどんな影響があるか。
あるSNSサービスが停止しました
昨日から
アメリカのあるSNSのサービス
が利用できなくなりました。
以前から登録して
アプリを設定していたのですが、
アプリを立ち上げても
ネットワークエラーになります。
そのアプリの内容は
インターネット閲覧ソフトからも
見ることができるのですが、
こちらもアクセスができなく
なっています。
ニュースなどによると
政治的な背景があって
そのSNSサービスが利用している
レンタルサーバーの運営会社から
ストップが掛かったようです。
この一連の出来事には
賛否両論があるかもしれませんが
個人的には驚きを感じるともに
怖さも感じました。
クラウドサービスの新たなリスク
このSNSサービスのように
ネットでサーバーをレンタルして
サービスを提供する、
情報を発信するケースが
増えています。
このブログもそうですし、
私の事務所ホームページだって
そうです。
会計や給与計算、その他の
業務に関わる様々なサービス、ソフトが
レンタルサーバーを利用しています。
ネット上のレンタルサーバー、
クラウドサービスを利用することで
これまで実現できなかったような
サービスが低価格で提供され、
その利用者がメリットを受けること
ができるようになりました。
一方で
こうしたレンタルサーバーや
クラウドサービスを利用することには
当然リスクもあります。
災害や物理的な
サーバーやネットワークの障害
による影響によってサーバーや
サービスが利用できない、
というものです。
ただ、今回の一連の出来事を通じて
クラウドサービスの新たなリスク
があることも確認できたわけです。
政治的な情勢やサーバーの運営会社の方針
などによっても
サービスの運営に影響が出る
というリスクです。
リスクが分かれば対策を
クラウドサービスの新たなリスク
が生まれたからといって
クラウドのサービスが良くない、
クラウドのサービスの利用を止める
という考えは今のところありません。
クラウドサービスを利用することで
実現できていること
これから実現できることが
いくつもあるからです。
ただ、リスクが分かれば
それに対する対策を考えておく
必要があります。
例えば、
クラウド会計ソフトのサービス
であれば、
不測の事態に備えたデータのバックアップの頻度を高めること
が求められます。
現在では1年の決算が確定する度に
必要なデータをダウンロード
していますが、
その頻度を高める必要がある
と考えています。
ただ、そのためには
毎月、複数のデータ作成、ダウンロード
の操作を繰り返していかないと
いけないので、とても面倒なことに
でもあります。
こちらはサービスを提供している方々
に要望を出したり相談したり
ということをしていきます。
リスクを知るということ、
分かったリスクに対して
対策を取るということ。
改めて必要なことだと
認識させられましたね。
【編集後記】
昨日の午前中は家族全員で
家の掃除でした。
あるものを撤去することに
併せて掃除をしたのですが、
おかげで家の中が
スッキリしました(^^)
こういうイベントを
発案して、機会を作ってくれる
妻には感謝ですね。
【昨日の1日1新】
・SNS Gab