少しの手間で大きな効果
ちょっと相談をしたいんだけど
「ちょっと相談をしたいんだけど」
お客様から様々なご相談を頂くのですが、
たまに「ちょっと相談をしたい」
というご連絡を頂くことがあります。
実際に相談を受ける日時を調整して、
その時に初めて相談内容をヒアリングして
その内容について考える、対応する
ということはないでしょうか。
別に問題というわけではないのですが、
相談をする側からしても
「相談を受けてもらうこと」
が優先事項になっていて
相談をすることで具体的に
どんな解決をしたいのかまで
明確になっていないケースもあります。
すると、
実際に相談する段階になったとしても
何を解決したいのか、
どんなゴールを得たいのか
が明らかになっていないということ
になりかねません。
その相談で思うような回答が得られない
ということにもなりかねませんよね。
いきなり相談を受ける前のひと工夫
「ちょっと相談をしたいんだけど」
こんなお話しを頂いた際には事前に
相談内容の概要を確認する
とともに
その相談のポイントや解決したいことを箇条書きする
ことをお願いしています。
実際にお話しを聞く前に
相談内容の概要だけでなく、
ポイントや解決したいことを
先に確認しておくということで
その相談に対する準備やイメージ
を確認することができます。
それよりも大切なことは
相談をする方自身が、相談内容を整理しておく
ということです。
相談内容の概要だけでなく
ポイントや解決したいことを
箇条書きすることで
相談をする方自身が、その相談でのゴールを仮設定できる
わけです。
実際に相談する段階になっても
その内容が既に整理されて
相談する側、相談を受ける側が
同じ情報を共有した上で
話しを始めることができるので
解決策や対策、結論にたどり着くまでの時間短縮
につながりますよね。
頭の中から書き出す効果
実際に相談したい内容、
相談のポイント、
相談によって解決したいこと
を頭の中だけで考えていると
時間の経過によって内容が変わったり
相手に伝える言葉によって
伝わり方が変わってしまうこともあります。
頭の中で考えていることを
一旦、書き出すことで
頭の中が整理されるだけでなく
その時点の内容を維持しておくこと
ができますよね。
積極的に書き出す習慣を
取り入れたいですし、
相談を受ける際には
相手に相談内容を書き出してもらうこと
を取り入れたいですね。
【編集後記】
昨日は夕方から
お客様とのオンラインミーティング
でした。
もともと3時間で行っていた内容を
お客様からのご要望で2時間で
実施するようになり1年が経過しましたが
時短を実現しようと自然と工夫が生まれますね^^
【昨日の1日1新】
・MRIEで仕立てたマシュマロケーキ
