相談できる相手と相談される存在。

どんな関係性を作っていきますか。

20170425

相談をして頂けたこと

先日、ある金融機関の方から
税金に絡む内容のご相談を
頂きました。

事務所にお越し頂いて
ご相談内容にお答えして
抱えておられた課題の
解決方法の糸口も
無事見つけて頂くことに。

よかった、
よかった。

で、私にとってよかったのは
課題の解決方法を見つけて
頂くこともそうなんですが、
ご相談を頂けたこと自体
なんです。

それまでは、税金に絡む
内容でもほとんどご相談を
頂くことはなかったんです。

けれど、
2年以上、やりとりをさせて
頂くなかで、困ったときに
ご相談頂けるような関係性
ができてきたということが
嬉しかったんです。

ちなみに、
ご契約をさせて頂いている
お客様以外の方からの
税務の相談は有料となりますので、
ご了承ください。

相談できる相手と相談される存在

先ほどの金融機関の方には
こちらから相談させて頂くことも
あるのですが、
お互いの信頼関係があるからこそ
困ったときに頼ることができますよね。

相談できる相手はいますか?

そもそも
困ったときに相談できる相手、って
多いですか?少ないですか?

本当に困っていること自体は
信頼を置ける人にしか話が
できないと思います。

だから、
困ったときに相談できる相手は
それほど多くないのでは
ないでしょうか?

私自身のことを考えても
困っていることを
さらけ出してでも相談できる人は
限られています。

だからこそ相談できる相手は
大切な存在でもあります。

相談される存在を目指すこと

一方で、
税理士として、
経営者のパートナーとしての
仕事をしている以上、
お客様から相談して頂ける関係
を目指さないといけないとも
考えています。

相談して頂くことは
表面的は経理や税金の処理の
ことだけではありません。

経営をするにあたり、
従業員さんやご家族との間で
困っていること、
仕事上で誰にも言えないけど
悩んでいることや
もやっとしていること。

こんなことを相談される存在
を目指すことです。

顧問料として頂く報酬の価値には
税金の計算や数字をチェックする
こともありますが、
相談される存在であること、
も含まれているはずなんです。

相談される存在を目指すことは
何も税理士や外部のパートナーに
限った話ではありません。

経営者、管理者であれば、
従業員や部下から相談される存在に
なっているでしょうか?

従業員や部下が本当に困ったときに
経営者や管理者が相談される存在
となっている組織であれば
一体感も生まれ、そこで働く
メンバーのやりがいにも
つながりませんか。

相談される存在を目指しませんか。

まとめ

相談できる相手がいることで、
目の前の壁を乗り越えていくこと
ができます。

相談される存在になることで、
困っている相手が目の前の壁を
乗り越えていくサポートができます。


相談できる相手がいる関係性、
相談される存在になる関係性
を作っていきたいですね。

【編集後記】

今日の午前中は
ある方との打ち合わせ。

いろいろとご相談させて頂き
今後の進み方やチャレンジ
することなどの輪郭が
はっきりしてきました(^^)

【昨日の1日1新】
・手打ち蕎麦みながわ
・freee領収書

【昨日の1日1捨】
・使わなくなったマフラー

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