環境は与えられるものではなく自ら作り上げるもの

どんな環境を作っていきますか

20220816

環境を作ることが近道

これまで取り組んできたこと、
達成できたことに対して
それができた要因は何だったか?
と聞かれることがあります。

その時に答えることは
いつも同じで

「環境が後押ししてくれました」

と答えています。

自らの能力や行動よりも
環境のおかげによるところが
大きかったわけです。

当時の環境を作ることが
できなければ今の自分も
なかったかもしれません。

そう考えると何かに
チャレンジするときには

環境を作ることが近道

と言えますね。

環境は与えられるものではなく自ら作り上げるもの

何か実現したいことを
実現するために必要になる
環境ですが、

「環境」

という言葉を聞くと
与えられるもの
という印象を持つこと
はないでしょうか。

自らの力で作るものではなく
周りの影響を受けて、
関わる人や組織の影響を受けて、
できあがるものが「環境」だと考えると
自分で「環境を作る意識」は
生まれてきませんよね。

運がよかったから○○ができた、
業界の特徴としては□□は
実現不可能だ。

といった思考に
なってしまっていること
はないでしょうか。

「環境」は

与えられるもの

ではなく

自ら作り上げていくもの

と考えることができると
目指す理想の状態の実現
に向けてできること
も一気に増えていきます。

できるかどうかは別として
自分自身が実現したいこと
があるのであれば
その実現に近付く環境を
作り上げることを考えること。

例えば、

「税理士試験を受験すること」

を実現したいのであれば

・資格の専門学校に通う
・試験の受験申込みを行う

ことで受験する環境が整います。

さらに

「税理士試験に合格すること」

を考えると、
そのための環境はどういうもの
になるでしょうか。

私の場合であれば

・仕事を辞めて一時的に収入を絶って受験に専念する

という環境を作りました。

貯金を取崩しながら
減っていく預金残高を
見ながらの生活になったので
いつまでもこの状況を続けるわけにいかない
という思いが受験を終えるための
原動力になりました。

「環境」にこだわること

実現したいことがあった時に、
それができるようにするためには
能力を上げることもあれば
直接的な行動をすること
だってあります。

税理士試験の例であれば、
試験の勉強をすることが
能力を上げることに該当し、
本番の試験を受けることが
直接的な行動をすること
になりますよね。

どちらも欠かせないこと
ではありますが、
それ以前に「環境」にこだわると

いかに勉強に集中して
本番の試験を受けやすい状況を作るか

を考える必要がありますよね。

「環境」にこだわることで
できることはないでしょうか。

【編集後記】

昨日は夕方まで
自宅で息子たちの宿題のフォロー
をしながら在宅ワークを行いました。

 
小4と小1で勉強量も勉強時間も異なる
二人が集中して勉強できる環境作り
はなかなか難しいですね。

【昨日の1日1新】

・テレビ用のヘッドホン(ケーブル5m)

・息子達と徒歩&地下鉄で近所のショッピングモールへ

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