批判は向こうからやってくる。意見やアイデアを生みだすひと工夫。

打ち落とされないよう工夫しましょう。

20191114

批判があるとアイデアは死ぬ

「これ取り組んだら面白いかも」

「できるかどうか分からないけどやってみよう」

新しいアイデアが生まれる時って
案外、思いつきからスタートすること
って多いですよね。

でも、
まだ思いついたばかりで
できるかどうかも
まだ分からないもアイデア。

誰かに話したときにこんな返答が
あったらどうでしょうか?

「そんなの出来ない」

「無理に決まっているよ」

「やっても無駄じゃない」

否定をされてたら
そのアイデアも
死んでしまいますよね。

批判は向こうからやってくる。意見を求めたら批判はくるもの。

せっかくいいアイデアを
思いついたとしても、
一度批判を受けてしまうと
そのアイデアを実現できるように
と考えることも
止めてしまいますよね。

ただ、
誰しも何かの意見を求められると
どんな反応をするでしょうか。

人の特性として
いいところよりも
悪いところを見つけるのが
得意だったりしますよね。

意見を求められると
どうしてもそのアイデアの
良くないところ、
改善した方がいいところを
指摘しがちです。

意見を求められているのだから
良くないところを伝えることにも
抵抗はありませんよね。

でも、
そのアイデアを考えた人からすれば
まだ生まれたてのアイデアに対して
良くないとの指摘を受けることで
それ以上、そのアイデアを膨らます
ことを止めてしまうかもしれません。

とてももったいないことですよね。

だから

意見を求めたら批判は来るもの

批判は向こうからやってくる

と考えていれば
どうでしょうか。

生まれたてのアイデアに対して
意見を求めることにも工夫が
生まれます。

「まだ思いつきで考えたアイデアなので、不十分なところばかりですが」

と前置きをした上で

「このアイデアを実現させるためにはどんなことに気を付けた方がいいですか?」

「あるいはどんな工夫が必要ですか?」

と意見を求めてみるとどうでしょうか?

少なくとも前向きな意見を
返してもらえる可能性が
グッと高まるのではないでしょうか。

批判が生まれない、意見の言える環境づくり

「会議を開いても社員からはなかなか意見を出してもらえない。」

そんな話を聞くことがあります。

そして、
意見を出してもらえない理由が、
社員があまり会社や仕事のことを
考えていないからだ、
となることも少なくありません。

けれど、
そもそも、
せっかくの意見を出したときに
誰かがその意見を非難して
打ち消すようなことを言っていたり、
そんな雰囲気を作っていることは
ないでしょうか。

まずは
どんな意見でもいいから、
否定せずに意見を出しやすくする
環境づくりをしてみませんか。

意見を出す前に、
考える時間を作る、
書き出してみる時間を作る、
ことも欠かせませんね。

【編集後記】

昨日はあるお客さまのところで
社員さんのミーティングの進行役を
させて頂きました。

ミーティングの中で
検討して頂いたことが
実現して結果につながるように
フォローしていきたいと思います(^^)

【昨日の1日1新】
・Brother MFC-J6997CDW

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