できることから取り組む。
1シーズン4回通ったスキー場
今年の1月、2月と
息子たちのスキーの上達を目的に
4回スキー場に行ってきました。
雪不足のなかであっても、
子供のスキースクールを
開講していているところ
ということで4回ともに
福井県にあるスキージャム勝山
に行ってきました。
探せば他にも
条件に当てはまるスキー場
はあったのかもしれませんが、
スキージャム勝山をリピート
したんです。
京都からだと車で約3時間と
なかなかの距離ですが
それでもリピートしようと
思えるポイントが
あったんですよね。
・子供が楽しんでくれるスキースクール
・ホテルとも直結している綺麗なレストハウス
・レストランの食事が美味しい
・WEB予約ができ当日すぐに借りることができるグッズレンタル
・駐車場からゲレンデまで距離が近い
・高速道路、有料道路からの距離が近い
・次男の好きな恐竜グッズのある売店
などなど。
他のスキー場でも
当てはまるところ
も少なくないと思いますが
あるファミリーにとっては
満足度が高かったんですよね。
お客様満足度アップでリピート率アップ
事業を続けていくためには
売上を確保する必要があります。
そのためには
いかに売上を確保するか
と考えるよりも
いかに売上の構成要素を高めるか
を考えるないといけません。
売上の構成要素というと
・(新規の)客数
・客単価
・リピート率(購入頻度)
の3つになります。
この3つのうちどれかを
増やすことができれば
売上も増やすことが
できるわけですよね。
冒頭での話のように
満足度が高かったから、
楽しかったから
次もあのスキー場に行こう。
お客様満足度がアップすれば
リピート率のアップにつながり、
売上のアップにもつながる
わけです。
だからこそ
「売上を上げよう!」
と発想するのではなく
「お客様に喜んで頂こう!」
と考えて実践できている
会社やお店こそが
生き残っていけるわけですよね。
お客様満足度アップなら今すぐ取り組める
売上を増やすために
お客さんの数を増やしたい。
そう考えても
すぐに増えるとは限りません。
売上を増やすために
メニューの価格を上げて
客単価を上げよう。
価格を上げても
お客様に買って頂けないかぎり
売上は増えません。
でも、
リピート率アップを計ろうと
今よりもお客様に
喜んでもらえるような
取り組みをすることだと
どうでしょうか。
どんな小さなことでもいいので、
お客様が喜ぶようなこと、
困っていることの解決、
今スグにでも取り組めること
ですよね。
スグに売上につながるとは限りません。
それでも、
すぐにお客様の役に立つことには
つながるわけですよね。
お客様の役に立つことを
常に考えて、スグに取り組む。
売上や利益といった数字も
そんな行動に後に
自然と着いてくるのでは
ないでしょうか。
【編集後記】
昨日の午前中は
息子たちと公園に行った後、
お風呂掃除後、
昼からは事務所へ。
天気がいいと
暖かく感じられるので
公園で体を動かすには
いい季節になってきましたね。
長男と一緒に
なわとびをしたのですが、
自分を飛んでるつもりでも、
なわに引っかかることが、
しばしば。。
イメージ通りに体が
ついてきてないですね。。
【昨日の1日1新】
・長男と一緒になわとびの練習