自分でハードルを低くしてみましょう。
『1秒で「気がきく人」がうまくいく。』を読んで
著者はマナー講師でもある
松澤萬紀さん。
元ANAの客室乗務員として
500万人以上のお客さまの
対応をされたとのこと。
お客さまと接するなか
「1秒」に意識を向けることで、
99%の人がやっていない
「気がきく習慣」ができることに
気付かれたそうです。
確かに「1秒」の意識
ができていないことで、
あとから考えると
こうすればよかったなぁ
と感じることもよくありますよね。
一方で
一緒にお会いしたときに
素敵な方だなぁ、と感じる人には
「気がきく人」が多いことも
確かです。
1センチでもいいから自分から動く。
こちらの本を読んで
改めて自分ができていないと
感じることが多かったですが、
自分の行動を見つめ直す
いい機会になりました。
中でも深く共感したことが
2つあります。
1. 自分から動くこと
自分から動かない限り、
幸せは訪れないということです。
大切なのは、
「自分から動くこと」
「自分から相手を受け入れにいくこと」
です。~途中、略~
「最初の一歩は、常に自分」で、ありたいものですね
誰かに何かをしてもらうのではなく、
自分から動くこと。
それによって「気がきく人」と
言われるようになり、
幸せも訪れるということです。
自分から動かない限り
望むような結果も
得られないですよね。
2.1センチでもいいから前に進むこと
「たとえ大きな勇気は持てなくても、小さな勇気なら持てるはず。1メートル前に進むことができないのなら、1センチでもいいから前に進もう」
松澤さんが自分に
言い聞かせていること
だそうです。
少しでもいいから
自分で前に進むことで、
望む未来に近付きますよね。
1歩も動かないと
何もおきません。
ブログも1日1記事ですが、
更新して前に進むことで、
多くの結果につながるものです。
とにかく自分で前に進みましょう
「不況だから・・・」
「斜陽産業だから・・・」
「職人がいなくなるから・・・」
こういった声を
経営者の方から
聞くことがあります。
けれど、
こういった言葉を使った途端に
自分から動くこと、
前に進むことを
拒否することに
つながりませんか?
1センチでもいいから
自分から動くこと、
を意識すれば
何かしらできること
はあるはずですよね。
まとめ
1センチでもいいから
自分から動くこと。
難しい、
避けたい
と考えていることがあっても
少し動いてみれば
状況が変わるのでは
ないでしょうか。
【編集後記】
昨日は長男と市が運営している
こども向けの室内遊戯施設と
併設されている図書館へ。
長男向けの本と一緒にこちらも
思わず借りてみました(^^)
「仕事も家事も育児もうまくいく! 「働くパパ」の時間術」
お盆期間も通常営業してますが
こちらも読み進めてみます。
【昨日の1日1新】
・カルピス パイン味
【昨日の1日1捨】
・自宅書棚の書籍