決める習慣を手に入れましょう。
業界や景気が悪いから・・・
「給料が低い業界だから・・・」
「景気が悪いから売上が減るのも当然・・・」
「業界的に利益が取れない構造です・・・」
会社やお店の経営者の方から
たまにこんな声を聞くことが
ありませんか。
私もたまにこんな話を
聞くことがあります。
この話の続きとしては
「売上や利益が増えなくても、給料を増えせなくても仕方がない」
という言葉が続くことが
少なくありません。
でも、これって
本当かな、と思うんですよね。
決める習慣。業界や景気に決めてもらいます?
会社やお店を経営する立場に
なると決めて今の立場が
あるわけですよね。
親から事業を引き継いだ。
前社長から頼まれた。
いろんな事情があるにせよ、
経営する立場になることを
決めたのは自分のはずです。
にもかかわらず、
会社やお店の経営の状態を
業界だったり景気のせいに
していると何も改善できない
ことになりますよね。
斜陽産業の業界で
売上や利益を増やすことが
難しいのであれば、
戦いの場を違うところに
移すことを考えた方が
いいでしょう。
いくら景気が悪くても
全ての会社やお店の
業績が悪いかというと
そうじゃないですよね。
工夫や努力を重ねて
景気に関わるず
業績を伸ばしているところは
いくらでもあります。
業界や景気に関わらず、
自分の会社、自分のお店、
自分自身や社員の給料を
どうしていきたいのかを
自ら決める習慣を
持った方がいいです。
利益も売上も自分で決める
会社の決算や個人の確定申告が
終わった後の打ち合わせでは
その決算や確定申告の報告も
行いますが、
それ以上に大切だと考えている
ことがあります。
それは、
次の決算や確定申告に向けて
どんな会社やお店にしながら
どんな売上や利益を目指すか、
を決めることです。
次の決算や確定申告では
「こうなるだろうなぁ」
という予測をするのではなく、
「こうする!」
と決めること。
その決めた自分への約束が
どれだけ強いかで
会社やお店の数字も
変わるものです。
【編集後記】
私自身の確定申告ももちろん
終わっているのですが、
会社と個人事務所の計画は
7月始まりの1年間で立てています。
確定申告業務が終わって
少し肩の荷が下りたので
これから6月までにかけて
次年度の計画を練っていきます^^
【昨日の1日1新】
・KAMEE COFEEE サイフォンコーヒー エチオピア
・ほうじ茶どら焼き