「より広く」より「より深く」を目指す

深いところへ行けるように。

20181026

2時間〜5時間かけてます

基本的に毎月2時間から5時間の
ミーティングを繰り返す。

5時間の場合は1日ではないですけど。

何のミーティングかと言うと
税務顧問とは別のご契約で
経営のサポートをさせて頂いてる
お客さまとのミーティングの時間です。

毎月じっくりミーティングを
させて頂いて、
必要であればメールなどの
やりとりなどもさせて頂いています。

毎月、しっかりコミュニケーションを
取る時間を確保させて頂いていることで
お客さまのことの理解も進みます。

そのため、
こちらからもどんな話をすれば
役に立ちそうか、
課題を解決するために
どんな係わりができそうか、
といったアイデアも
浮かびやすかったりするんです。

コミュニケーションの量を増やすことで
関係性も深くなり、お役に立てることに
近付くんじゃないか。

昨日も午前、午後としっかり
ミーティングをさせて頂いて
改めてそんなことを感じました。

「より広く」より「より深く」を目指す

事業の伸ばし方って
いろいろあると思います。

より多くのお客さまに出会って、
より多くサービスを提供していくことで
売上を増やして事業を伸ばしていく方法。

税理士の業界でも、
開業1年で顧問先を30件獲得する方法、
顧問先を100件獲得した秘訣、
といったことを売りにその方法を
税理士にコンサルティングしている
仕事があったりします。

あるいは
税理士同士での会話の中で交わされることが
何件の顧問先との契約があるか、
ということが少なくないんですよね。

でも、
1件1件のお客さまとの係わり方が
話題になることは少ないです。

つまり
「より広く」お客さまとの係わりを
増やしていくこと方向性が主流なの
かもしれません。

「より広く」の方向性で
より多くのお客さまとの係わりを
増やしていけば、
税理士、税理士事務所としての売上は
増えていくことになります。

例え契約がなくなったとしても
また増やせばいい、
そんな感覚なのかもしれません。

でも、
「より広く」の方向性って
お客さま側からの視点でみれば
どうだろう、って考えるんです。

うちの税理士さん、
どんどん新規のお客さんを
増やしていって凄い。

確かに、マーケティングや戦略が
うまくいっている証拠でもあるので
その経営方法で参考になるところは
あるかもしれません。

一方で、
うちの税理士さん、
最初は毎月来てくれていたのに
この頃は来てくれなくなったね。

そんなことにもなりかねい
ですよね。

だからこそ
「より広く」もいいけど、
「より深く」の係わり方の方が
いいんじゃないかと
考えています。

毎月2時間でも5時間でも
ミーティングを行い係わること。

税理士側が成長していけば、
お客さまにもその成長したところで
お役に立つところが増えていくはずです。

売上や利益を伸ばすヒント

「より広く」より「より深く」を目指す。

何も税理士の仕事の進め方に
限った話じゃありません。

売上は

客数 × 客単価 × リピート率

の3つの構成要素だけで計算されます。

「より広く」客数を増やしていくこと
を捨てて、
「より深く」係わるにはどうすれば
いいんだろう。

何をすれば、
「より深く」係わり
どんなふうにお役に立てるのか。

これを追求していけば、
自然と客単価やリピート率に
つながります。

客単価やリピート率のアップが
売上や利益のアップにも
つながるわけです。

お客さんに喜んで頂きながら
事業を経営者の理想の姿に近付け、
社員さんの給料やボーナスを
増やすことができるようにも
なったりしますよね。

【編集後記】

今日は息子2人の保育園は
ハロウィーンパーティです。

ルパン3世と
ファイアーファイターと
一緒に登園しました^^

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【昨日の1日1新】

・初めてのルートでの移動

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