トラブルがあると鍛えられますね
PCが正しく起動しなくなりました・・・
昨晩、これまでメインで使用している
ノートPCが正常に
起動しなくなってしましました。
顔認証やPINコードを入力したあと
すぐに画面が黒くなって
電源が切れてしまう
という症状です。
こんな時に限って
トラブルが起きるとはと感じましたが、
そのまま放置するわけにもいかないので
復旧を試みてみました。
臨時的な起動方法である
セーフモードでは起動できたので
ひとまず重要データを
外付けハードディスクに
コピーしましたが
やはり通常の起動はできませんでした。。
バッテリーの問題ではないか
と推測しているのですが
バッテリー交換を依頼したり
個人でバッテリーを購入して
交換するにも時間が掛かります。
そこで、
1年以上前に予備機として購入して
外出時や旅行時のブログ執筆など
で使用していたノートPCに
切り替えることにしたんです。
その非常手段は本当に使えますか。
幸い税務のソフトは
別のPCで利用していたので影響はなく、
会計や給与などのソフトは
クラウド型のものを利用しているので
そのまま業務を続けることができます。
さらに予備のノートPCには
SugarSyncというアプリを使って
メインPCのデータもコピーして
いくつかのメッセージアプリを
インストールすれば
普段通りの業務ができる
環境が整いました。
PCが起動しなくなったときには
一瞬、どうしようかと思いましたが
やはり予備のPCがあって
タイムラグなくすぐに切り替えること
が分かっていると余裕が持てますね。
この一連の流れで感じたことは
その非常手段が本当に使えるかを確認しておくこと
が欠かせないということです。
予備機としていたPCも
購入して終わりではなく
日常的に使えるような設定
をしていたからこそ
非常時にすぐに使い始めること
ができたわけです。
非常時には○○を使おう、
非常時には□□の手段を選ぼう。
そう頭の中で考えていること
があったとしても
本当にその手段が使えるのか、
試すことができるものであれば
試しておくも必要でしょうし
より具体的な手順を
明らかにしておくことも必要ですよね。
非常手段として用意して満足していないか
せっかく非常装置を用意していたのに
非常時に限って作動しなかった。
そんなニュースも聞くことがあります。
非常手段を用意しただけで
満足するようことがないように
気を付けないといけませんね。
【編集後記】
予備機のPCをメインのPCとして
使い始めるので、
メインのPCを修理するだけでなく
新しいPCを購入するタイミングかな
と都合よく解釈しています^^
【昨日の1日1新】
・Windowsログイン直後に起動しないトラブル対応