チームでサポートできる関係を。
他の士業やコンサルタントの方と連携すると仕事が捗る
税理士としての仕事や
経営をサポートする仕事を
進める上で
他の士業やコンサルタントの方と
連携できると仕事が捗ります。
仕事が捗る、ということは
もちろんお客様にとっても
プラスに働きます。
例えば、
「社員に臨時の手当てを支払いたいがどうすればいいか」
お客様からこんなご相談を
受けた場合。
その手当てが税務面でどんな
取り扱いになるかは確認しますが、
一方で、社会保険や雇用保険では
どんな取り扱いになるのか、
の確認も必要になります。
こんな時に、
お客様とその顧問である
社会保険労務士と税理士の三者での
チャットグループやメールのやり取り
ができればどうでしょうか。
お客様が社会保険労務士と税理士に
それぞれ別々に連絡を取って確認して、
その結果はまたそれぞれに報告する。
こんな手間はなくなりますよね。
士業やコンサルタント同士が連携して相乗効果を発揮できる関係に。
先ほどの例のように
社会保険労務士と税理士が
連携することで
お客様からの相談や課題の
解決が早くなることが
少なくありません。
チャットグループや
メールでのやりとりだけでなく
必要であれば
お客様、社会保険労務士、税理士
の三者で打ち合わせを行って
課題の解決に当たることもあります。
社会保険労務士さんに限らず
他の士業の方だったり
コンサルタントの方でも
同じです。
税理士の立場から
積極的に連携できるような
関係性を作って、
いつでも相談できるような連絡手段
なども用意していきます。
そうすることでお互いの
専門性を補完しながら
アイデアを出したりすることで
お客様の課題解決や
よりよい業務提案もできるわけです。
それぞれの専門家が
それぞれの範囲だけでモノゴトを
考えるよりも視野が広がり
相乗効果も高まりますよね。
もし、
顧問の税理士と社会保険労務士の
仲が悪くて、それぞれのアイデアを
批難するような関係だと
どうでしょうか。
誰に頼ればいいかも
分からなくなりますよね。
士業やコンサルタント、専門家同士が
連携してお客様をサポートする、
お客様にとってはもちろんプラスですし
専門家同士も視野が広がります。
社内、社外関係なくチームで動く
私の会社の価値観・行動指針
であるバリューの1つに
こういうものがあります。
—-
▼9. JOIN TOGETHER
結束力を高め、一人一人の力を集めてチーム一丸となって行動します。社内外関係なく、一つの仕事に関わるメンバーは、一つのチームと考えコミュニケーションを大切にします。
—-
一つの仕事に関わるメンバーを
一つのチームと考えるように
しています。
お客様をサポートしていく上でも
お客様と一つのチームとしての
コミュニケーションや行動が
必要になります。
他の専門家など
社外のメンバーとだって
同じ仕事をする上では
一つのチーム。
そう考えることで
同じチームの他のメンバーの
ことを考えながら
どんな行動をすればいいか。
常にこんな発想を持つことが
できますし、
チームとしての成果につながれば
何より楽しいですよね。
【編集後記】
昨日も午前中はいつもの場所で
ブログ執筆などを行ってから
事務所へ。
環境を切替えながら仕事を
進めるのはいいですね。
【昨日の1日1新】
・本鮪と創作和食 吟醸くらうど