他人、他社の成長と自分、自社の成長は違う

定義の異なる言葉に流されないように。

20190730

成長していきたい・・・

「成長する」

あるいは

「成長したい」

いくつになっても
こんな想いを持っていたり
しますよね。

自分自身が成長すること
もそうですけど、
周りの誰か成長すること
についても
喜ばしく思うことが
多いと思うんです。

中にはそうは思わない人も
いるかもしれませんが。。

成長という言葉からは
プラスのイメージを
抱くことが多いものです。

他人、他社の成長と自分、自社の成長は違う

「成長する」

という言葉自体に
プラスのイメージを持つ人が
多いため、

誰かから

「成長するためには○○をしないといけない」

と言われると、
自分もそれをやらないといけない、
と感じてしまいかねません。

けれど、
他人や他社がイメージしている成長と
自分と自社がイメージしている成長は
同じとは限りませんよね。

何をもって成長できたか、は
あくまでも自ら主体的に
判断するものです。

周りから、

「成長しましたよね」

と言われても
その成長はその周りの人の
基準でしかありません。

企業が採用活動するときに

「わが社に入ると成長できます!」

とアピールしていても、
そもそも何を持って
成長するのか分かりません。

だからこそ
他人、他社の成長と
自分と自社の成長は違うと
認識しておくことが
欠かせません。

言葉の定義を確認すること

「成長」という言葉一つとっても
人によってその言葉の意味するところは
変わるわけです。

もし誰かに

「一緒に成長していきましょう!」

と言われても、
まずは「成長」の言葉の定義を
確認して合わせることから
始めないといけません。

誰かに何かを伝えて
行動してもらうときに
欠かせないものが

「言葉」

です。

ミスマッチを防ぐためにも
その「言葉」の定義を
確認する習慣をもって
おくこと。

さらに
人によって定義の異なる
言葉に流されないように
したいですね。

【編集後記】

昨日の午後や
お客様のところでの
経営ミーティングでした。

限られたお客様の時間の中での
3時間と少々のミーティング。

伝えないといけないことを
しっかり伝えて、
お客様の話をしっかりくみとりつつ、
と全力を出し切りました(^^;

ので、
喫茶店で糖分補給してから
帰宅しました(^^)

【昨日の1日1新】
・京菓子司 与楽 いちご大福
・CAMPFIREでの支援(クラウドファインディング)

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