数字が全てではない。数字の外にも目を向けること。

どちらかに偏っていませんか。

20220824

数字の確認は欠かせませんが

お客様との打ち合わせでは
必ず数字の確認を行います。

前月の実績、
前月の実績に決算までの見通し
を加えた今期の見通し。

事業全体の数字だけでなく
店舗別の数字を確認する。

納税の見込み額を確認したり、
場合によっては
来期やその先の試算の数字
を確認することもあります。

もちろん打ち合わせは
数字の確認だけで
終わることはありません。

数字が全てではない。数字の外にも目を向けること。

売上や利益を増やせるからといって、
取り組みたくない仕事が増え続けているこ
状態があったとすれば。

この状態がいいことなのかどうか、
は立ち止まって考えておきたい
ところです。

なぜ、その数字達成したいかのか、
その数字を達成して得られること
はどんなことなのか。

もともと、どんな状態を実現したかったのか。

こうしたことを考えるときには
数字ではなく、
数字の外にあること
を考えるのではないでしょうか。

何のために、
誰のために、
自分自身にとって、
関わる人にとって
どんな意味があるのか。

数字では表せないことを
確認した上で
改めて必要な数字をについて
考えてみましょう。

今、目指している売上の金額までは
目指す必要がないのかもしれませんし、
逆に、もっと多くの売上や利益を
目指さないといけないのかも
しれませんよね。

お客様とも
数字のことは少し横に置いた上で
こんな視点で話しをすること
が少なくありません。

本当に目指したいところを
明らかにした上で、
その状態を実現するために
必要な数字を明らかにしたいものです。

下支えするための数字

事業を行う上で目指すものは
数字が全てではないと
考えています。

数字では表されない
何のために事業を行うのかの目的
を明らかにした上で、
その目的を実現するため、
下支えするために
どんな数字が必要になるか。

数字のことばかりになるわけでもなく
数字を全く無視するわけでもなく
必要となる数字を目指す状況を
作っていきたいものです。

【編集後記】

昨日の午前中はお客様との
オンラインミーティングでした。

これまでは1対1でしたが、
2時間のうち前半1時間は
お客様のスタッフの方も含めた
4名でのミーティングで
数字の共有、その他の議題について
話し合いました。

今後のこの形を続けていくので
有意義に時間になるよう
私も工夫を重ねていきます^^

【昨日の1日1新】

・Beer&Pasta スケルツォ

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