苦しさからの出口を一緒に探す

行き先を共有します。

20200322

出口に向かうルートを確保する

会社であれお店であれ、
企業がピンチになったときには
ピンチを脱出できる出口を見つけて、
その出口に向かうルートを
確保しないといけません。

例えば、
ウイルス感染症による
売上減少というピンチが
訪れた場合。

先が見えないことであっても
ひとまずの出口とそこへ向かう
タイミングを決めないと
いけません。

現在の売上減少傾向が
続いたとしても
1年間は事業を続けられるような
お金を確保して
1年間事業を継続することが
出口です。

あとはその出口に向かうルート
を確保すること。

融資制度を使ってお金を借りつつ、
経費を見直し固定費の削減を図る、
売上の減少幅を減らす作成を考える。

同時並行でできることが
増えると出口に到達する可能性も
高まりますよね。

苦しさから脱出する出口を一緒に探す

税理士としての、
経営をサポートする立場としての
現在の仕事でいうと

お客様が苦しさから脱出する出口を一緒に探す

仕事とも言えるんです。

苦しさは会社や個人によって
異なります。

資金繰り状況が悪く翌月の資金が不安

事業を引き継ぐ後継者が見つからない

社員がなかなか育ってくれない

ただ、これらの苦しさを
共有してもらった上で、
どうすればその苦しさを
解決できるか、
を一緒に考えていくんです。

お金のシミュレーションを
することで先々のお金の
見通しを確認する。

事業を引き継いでくれる人が
現れるようにするためにも
環境を整える。

社員さんを交えたミーティング
などを開催する中で、
自立的に動いていけるように促す。

出口に向かうルートを
一緒に見つけていくわけです。

立場が違うからこそ新たなルートが見つかる

お客様とは異なる業界、
社内と社外の違い、
など立場が違うからこそ
新たなルートが見つかる
こともあります。

お客様とは異なる視点を
持つことによって
その視点による考えを伝えて、
お客様の選択肢を広げて
いくことだって可能です。

立場が違うことを活かした
関わり方を見つけていきたい
ですね。

【編集後記】

昨日は午後から
事務所に出勤。

そろそろやらないと
と感じていた手続きを
終えることができて
スッキリしました(^^)

【昨日の1日1新】
・認定支援機関 更新手続き

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