寝かせてもいいことありません。
気になる形のジュース
昨日、コンビニで思わず
こちらのジュースを購入しました。
パックに入っているジュースです。
形が珍しく気になって手に取りました。
他はカップ型だったり、
四角い紙パックだったり
しますよね。
パックの形だから飲みにくいのかな、
とも思いましたが、
空気の詰まった取っ手もあり
問題なく飲むことができました。
そもそも、パックというではなく
スタンディングパウチ
というようです。
なぜ、スタンディングパウチに
しているかというと、
ベトナムで取れた果汁を
現地でこのパウチに無菌充填
しているからだそうです。
鮮度の高い状態を保ったまま
商品にしているので
取れたての果汁を
味わうことができる、
という価値が生まれる
わけですよね。
経営の数字も鮮度が命。古い数字をみていませんか。
鮮度の高い状態が
求められるのは
経営の数字も同じなんです。
例えば、
3月にまとめている確定申告書で
確認している数字っていつの数字
でしょうか?
去年1年間の数字ですよね。
12月時点の数字を3月末に
確認しているわけです。
さすがに鮮度が高い、
とは言えませんよね。
確定申告でなくても
会社の経営の数字でも
同じです。
会計事務所に領収書や請求書を
丸投げすることで確認する
経営の数字っていつの数字に
なるでしょうか?
確認できるときには
1ヶ月前、2ヶ月前の数字を
見ている。
なんてことはないでしょうか。
そのため
領収書や請求書の丸投げを受けて
会計ソフトへデータ登録をする仕事は
基本的の受けていません。
あくまで鮮度の高い
経営の数字を自社で、自分で
確認して経営の判断に活かして
いただきたいですしね。
細かなところまで正確な数字よりも判断できる数字
鮮度の高い経営の数字を
確認するために必要なことは
細かなところまでの正確さを求めない
ということです。
まだ1枚の請求書が届いてないから
先月の成績が確定しないので、
数字も分からない。
こんな状態なら数字の鮮度は
落ちていきますよね。
だからこそ
見込みや概算の数字を使ってでも
経営の判断ができる数字を出すこと
が必要なんです。
経営の数字を鮮度の高い状態で
確認できるようにするためにも
クラウド会計ソフトを使ってみたり、
業務の流れを見直したり
するわけです。
根拠のある数字を元に行う
経営の判断と
数字の根拠なく経験と勘だけで
経営の判断。
どちらの判断で経営を
していきますか?
【編集後記】
昨日の午後は
お客様の月末の経理業務の
サポートを行っていました。
毎月、サポートさせて
頂いているのですが、
まだ月末を終えていませんが、
今月の売上や原価も確定しました。
あとは給与計算だけですが、
こちらも概算で金額を
把握できるので、
鮮度の高い3月の数字を
把握できますね(^^)
【昨日の1日1新】
・トロピカルストレート