Webミーティングの録画機能でオリジナルの操作マニュアルをその場で。

成果物をその場で作る発想です。

Webミーティングの録画リクエスト

新型コロナウイルス感染症の発生後、
お客様とWebミーティングを行う機会が
増えました。

Webミーティングを行うときには
議事録の代わりとして
録画しておいた方がいいと感じたときには
お客様に確認した上で録画をすることも
少なくありません。

これまではこちらから
録画することの確認をして
許可を頂くケースがほとんどでしたが、
最近はお客様からも録画を希望される
ことも増えてきました。

ディスカッションの中で
アイデア出しを行いたい。

会計ソフトの操作方法を
何度も聞かなくてもいいように
動画マニュアルとして
残しておきたい。

こんな時に録画のリクエストを
頂きます。

大切なディスカッションをした後、
いいアイデアが生まれた後に、

「今のやりとり、録画しとけばよかったですね～」

となることもあるので、
Webの録画はできるかぎり最初から
残しておいた方がいいですね。

お客様からのWebミーティングの
録画のリクエストを受けて
ハッと気付いたことが、

Webミーティングの録画機能でオリジナルの操作マニュアルをその場で作る

ということです。

今は、Webミーティングのほとんどを
Zoomで行っていますが、
Zoomでのミーティングの途中で
会計ソフトの操作方法についての話
になることもあります。

お客様にお使い頂いている会計ソフトは
マネーフォワードクラウドかfreeeの
どちらかのクラウド会計ソフトなので、
私のPCでクラウド会計を立ち上げて、
Zoomの画面共有で私のPCの画面を
お客様にも見て頂きます。

そして、
お客様からの質問に対する
操作方法の説明をしたり、
その場で、テンプレートやルールを
作成したりする訳ですが、
この部分を録画しておくわけです。

そうすることで
お客様のクラウド会計の画面を使った
オリジナルの操作マニュアルが
出来上がりますよね。

しかも、
お客様の疑問点、質問や
それに対する回答なども記録
しておくことができるわけです。

お客様にとっても
前と同じところで
操作方法が分からず困っても
その動画を確認すれば
何度も聞く必要がなくなりますよね。

Webミーティング中に録画機能を使って
オリジナルの操作マニュアルを
その場で作る。

この時に意識することが、
ただ、だらっと操作をしながら
説明するのではなく、

解説動画を作るイメージで説明する

ことで後からでも見やすいような動画
を残すことです。

「では、今から○○○の操作をします」

と前置きを入れてから
具体的な操作方法を説明します。

このように
その場で成果物を作ることができれば、
その成果物による効果も
より早く発揮させることができます。

動画の操作マニュアルだけでなく、
打ち合わせのメモをすぐに送ったり、
相談を受けた事について、
その場で調べたり、問い合わせをして解決する
ようなことも

その場で成果物を作る発想

を持っておくことで
できるようになりますよね。

【編集後記】

昨日は息子達のスイミングスクール
の付き添いのあと、事務所へ出勤。

年末調整や確定申告準備の案内、作成
などを進めました。

これから先も何が起きるか分からないので
もう少し前倒しを進めないと(^^;

【昨日の1日1新】

・STEAK & STEAK　デリバリー