どんな未来につながるかをイメージする。
値引きをして売上を増やそう
売上を増やす方法を考えよう。
そんなときに出てくる
アイデアの1つに
こんなものもありますよね。
値引きをして販売数を増やす。
一律10％オフにすれば
もっと購入者が増えて、
値引き分をまかなって
売上も増えるのではないか。
何て考える人も
出てきたりしますよね。
確かに一時的に
販売数が増えて、
値引き前よりよも
売上は増えるかも
しれませんが。。
その対応は「未来よし！」につながりますか。
値引きをして売上を増やそう
とする取り組みによって
一時的に売上が増えることが
あっても、
その売上の増え方が
継続するかというと
難しかったりしますよね。
これまでの価格に比べて
値引きがあったことが動機付け
になって購入する判断をした
お客さまが少なからず生まれます。
このとき、
お客さまが購入するかどうかの
判断基準には
価格が安いか、割引が受ける事ができるかどうか
という基準が入ってしまって
いますよね。
一度、価格を基準に
購入するかどうかの判断が
加わってしまう。
すると、
それ以降も価格での判断
されるとなると、
さらなる値引きが必要に
なるかもかもしれませんよね。
その場での結果のみを
求めて値引きをすることは
「未来よし！」
にはつながりにくくなる
わけです。
時間軸の伸ばして考える
「未来よし！」を考えるには
時間軸を伸ばして考える視点が
欠かせません。
今すぐの売上や利益だけでなく
1年後、3年後、5年後の
「未来よし！」を意識すれば
値引きをする以外の
取り組みも見えてくるはずです。
価格を下げるのではなく
商品やサービスを質を上げて
より喜ばれるものを目指す。
長く愛されるようになる、
口コミでいい評判が広がる。
お客さまも自社も、自分も
周りの人たちも
将来に向けて満足度が高まる
取り組みを目指したいものです。
【編集後記】
昨日は中学高校の大同窓会の
運営のミーティングに参加しました。
本番まであと少し。
幹事の同級性たちに対して
できる限りのサポートが
できるようにしていきたいですね(^^)
【昨日の1日1新】
・中高の同級生とZoomミーティング
