ちょっときついな。が成長できる環境。

しんどいけどゴールもなんとか見える。

20200127

独立する前に成長できたと実感できたとき

個人の税理士事務所を開業する前は
サラリーマンとして
IT企業や税理士法人といった組織で
働いていました。

その勤務時代の中でも
自分の中でも多少なりとも
成長できたと実感できた
タイミングもあったんです。

どんなタイミングだったかというと
これまで経験したことのない
仕事に取り組んだり、
少しハードルが高いと感じる
目標設定がされたようなとき。

最初はできるかどうか分からない。

そんな不安を抱えながら
スタートを切りつつ、
その不安を解消しようと
取り組むことで
なんとかクリアできた。

そのような感じでしょうか。

最後に振り返ってみて
最後に成長できたかな、
と実感できたわけです。

ちょっときついな。が成長できる環境。

できるかどうか分からない。

それぐらい難しくて
ちょっときつい。

そう感じることができる環境が
自らを成長させてくれるもの。

例えば、
筋トレだってそうですよね。

きつさを感じない筋トレを
いくら続けても
筋肉はなかなつきませんよね。

それより、
ちょっときついなと感じる、
10回、15回するのがやっと、
というな筋トレを続けるからこそ
筋肉も付いてくるわけです。

事業にだって同じことが言えます。

ちょっときついな、
という環境を用意しているか。

経営者であれば
自分が作らない限り
そんな環境って
用意できませんよね。

従業員の立場であれば、
自らそんな環境に入れるように
準備と行動をしているか。

それによって自らの成長につながり、
それが会社やお店にプラスの影響を与え、
自分にも返ってくるわけです。

このサイクルが
繰り返されているかどうかが
その事業の成長にも
関わりますよね。

数字の目標だって同じ

どんな業績の目標数字を掲げるか
人によって会社によってさまざまです。

ただ、その時の目標数字を
設定する際に

ちょっときついな

と感じることができるかどうか、
が達成できるかどうかにも
影響を与えます。

まず、
そもそも目標数字がなければ
きついかどうかすら
感じることはありません。

あとは、
何も新しいこと、チャレンジを
しなくても達成できるような
目標数字を設定しているケースも
あるかもしれません。

そうすると、
数字に対する意識も自然と
薄れていってしまい、
目標数字を達成できないことに
なってしまうかもしれません。

逆に、
明らかに無謀だという目標数字を
設定してもよくありません。

達成できないと、
思い込んでしまうような目標数字だと
意味がありませんよね。

だからこそ、

ちょっときついな

と感じられるような設定が
できているかどうか。

売上や利益を増やす目標も
あるかもしれませんし、
売上や利益を増やさなくても
より短い時間で実現する、
という目標もあるかもしれません。

いずれにせよ、

今のままでは達成できない

新たなチャレンジや工夫が必要

と自らに働きかけることができる
目標設定ができているかどうか、
がポイントになりますね。

【編集後記】

昨日は息子たちを連れて
市の温水プールへ。

次男が一人で
泳ぐ練習をするようになって
成長を感じましたね(^^)

その後に立ち寄った
ラーメン屋さんでも
息子たちの食べっぷりに
驚いていました(^^;

息子たちに触発されたようで
私も1キロぐらい体重が増えて
成長してしまいました(^^)

【昨日の1日1新】

・魁力屋 フライドポテト

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