影響が表に出る前に備えの手を打つ。自転車ヘルメットの耐用年数。

次は早めに買い替えます。

20210506

自転車ヘルメットの耐用年数3年

このゴールデンウィークに
息子達の自転車用のヘルメットを
買い替えました。

きっかけは
長男の新しい自転車の購入。

一緒に自転車店に
付いてきてくれた次男が
このヘルメットがいい、と
店頭のヘルメットを品定め
していたんです。

確かに次男のヘルメットは
長男が使っていたおさがりで、
今回、長男の新しい自転車を買うことで
自転車も次男は長男のおさがりを
使うことになります。

せめてヘルメットぐらいは
新しいものに買い替えたいなと
考えました。

そこで、
自転車用のヘルメットの交換の目安なども
併せて確認すると、3年が目安、という
情報を見かけました。。

次男が使っている長男からおさがりの
ヘルメットはもちろん、
長男が使っているヘルメットも
とっくに3年を経過しています。

自転車屋さんの店員さんに確認しても
中の発砲スチロールが硬化するので
1年ぐらいの買い換えがお勧めとのこと。

ということで、
長男、次男ともに新しいヘルメットを
購入することになりました。

影響が表に出る前に備えの手を打つ

息子達の自転車のヘルメットは
外から見る限り、
デザインが施されている樹脂の部分が
少し割れていている程度。

内側の衝撃を吸収する部分については
割れたりすることもなかったので
性能としては問題ないと判断していて
買い換えようという意識
もありませんでした。

けれど、
これが大きな間違いだったんです。

中の素材の劣化状況によって、
買い換えをしないといけない
目安があります。

実際に事故が起きてしまって
衝撃を十分に吸収できなかった、
では遅いですからね。

今回、
劣化したヘルメットの影響が出る前に
買い換えすることができてよかったです。

次男のヘルメットは
店頭でいいサイズものがなかったので
インターネットで発注し到着を待つばかり
ですが。。

影響が表に出る前に備えの手を打つこと
の大切さを改めて感じることができました。

事業を行う上でも同じですよね。

目先のお金はなんとかなっているからと
ぎりぎりの預金残高で事業を続けるのではなく
万が一のときのために
少しずつでお金を増やしていこうと
事業の預金残高を増やしていくこと。

社員さんが会社に不満を抱えていることを
薄々感じているのであれば、
その不満を解消するための何が必要か
経営の見直しを図ること。

具体的な影響が表に出たときには
時既に遅し、となりますよね。

業績が少し悪化してしまうと
途端に資金繰りに困ってします。

何かの出来事をきっかけに
社員さんが複数退職してしまう。

こうした事態になる前に
出来る限りの備えをしておきたいものです。

影響が表に出る前に備えて不安を減らす

具体的な影響が表に出てしまってから
その対処に追われてしまうと、
状況を改善することにも大きな労力やお金
が必要になります。

そうらないための事前に備えることの方が
時間の余裕もあり、より少ない労力やお金で
済むことが少なくありません。

何より先に備えることができれば
その分の不安も減ります。

今のうちに備えておいた方がいいこと、
はないでしょうか。

【編集後記】

昨日はお昼前から事務所に出勤し、
自社の数字の確認と
お客様の決算業務を進めました。

その前日の晴れの日に
息子達と出かけて
雨の日の昨日は事務所での仕事と
天気に合わせて動いてますね(^^;

【昨日の1日1新】

・ガトーフェスタハラダ フィナンシェ

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