AIの判断力を高める方法を取り入れる。自らの判断力の高めかた。

頼るだけでなく高める。

20210801

AI×プログラミング教室に参加してきました

昨日は午前、午後と
長男と一緒にイベントに
参加してきました。

午前は、CADソフトを使ってのCGを体験、
午後は、AIの仕組みを理解しながら
AIを組み込んだプログラム作成の体験
のカリキュラム。

いずれも長男がPCを使って体験をする
イベントなのですが、
親子参加なので、長男のサポートをしながらも
一緒に楽しく学んできました。

特に午後の
AIを組み込んだプログラム作成のイベント
では、

・AIとは何か
・AIがどのような場面で活用されているのか
・AIに学習をさせる場合には気をつけること

を学ぶことができる
親にとっても貴重な機会になりました。

短時間で
PCのカメラで画像を認識して、
画像の内容に応じて
出す文字や音声を変えるプログラム
を作成できることには驚きましたね。

AIの判断力を高める方法を取り入れる。自らの判断力の高めかた。

昨日のイベントの中で教わったことは

・AIとはコンピュータが自分で考える技術
・たくさんのデータを学ばせることでAIの判断の精度が高まる

ということ。

具体的には
AIの判断力を高めるために
3つの大切なことを学んだのですが、
これが自らの判断力を高めること
にもつながると感じました。

1.その他を認識すること

AとBを認識させるためには
AとBが何かだけでなく、AでもBでもない
その他が何か認識する必要があります。

実際に人が判断する上でも同じですよね。

AかBかという2択で判断する画面でも、

AもBも選択しないその他の選択肢がないか

を理解しているだけで判断の精度が高まりますよね。

2. 1つの選択肢の中にも幅があることを認識すること

同じ「A」という選択肢の中にも

A’ もあれば A⁺ もあれば A⁻ もある

とAの選択肢の中に幅があることを理解しておけば
AかBかを選択する際の判断の精度が高まりますよね。

A⁺ になることも A⁻ になることも想定できれば
Aを選択できる場合でも
Aの中には、A⁺、A⁻があると想定できないと
Aを選択することができなくなることもあります。

3. 偏ったデータで判断しないように

AかBかの判断をするときに、
これまでにAの判断を100回行った経験が
あるのに対して
Bの判断は1回した行ったことがない。

こんな状態であれば、
冷静に考えるとBを選択した方がいい場面
であったとしても、
いつものAを選択するという
判断をしかねません。

経験がある、慣れているという理由で
Aを選択してしまうかもしれない。

そう理解しておくだけでも
冷静な判断に近付けることが
できるかもしれませんよね。

判断力を磨くには判断する回数を増やす

自分にとって
納得の判断ができることを増やす、
判断力を磨くためには

判断する回数を増やす

しかないと考えています。

何も判断することなく
先送りにすることを
増やさないように。

AIを活用していくとしても
AIをどこでどのように
利用していくかは
人の判断に委ねられますよね。

【編集後記】

長男は午後のAIを組み込んだ
プログラミングよりも
CGで体験で自分の部屋を
作ることの方が楽しかった
ようです。

いつから家でもPCを
使えるようにするか
考えます(^^;

【昨日の1日1新】

・長男とCG教室、AIプログラミング教室に参加
・マネーフォワードクラウド給与 前月比較機能

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