ムードに流されず、安さだけで購入しないこと。
そのポチッとで利益は減ります
衝動買いをしたけど、
結局ほとんど使ってない。
そんなモノって
あったりしませんか?
私の場合だと、
以前にAmazonのセールで
半額になっているプリンタを見て、
買った方がいいかも、と思い
衝動的にポチッとしたことが
あります。
結局そのプリンターは
満足できる機能ではなく、
2、3ヶ月で使わなくなったんですよね。
今考えるともったいないな、と。
事業での買い物であれば
そのポチッと、の1クリックで
利益が減るわけです。。
衝動買いを減らすだけで利益は増える
思わず衝動買いをしてしまう、
ネットでボタンをポチッと1クリック
してしまう。
会社やお店の場合、
社員さんの立場ではそんなこと
できませんが、
社長自身の場合だと
誰も止める人はいないので、
衝動買いをしてしまうこと
ありますよね。
で、その衝動買いをしたことで
利益も減るし、お金も減るわけです。
逆に言うと、
その衝動買いを減らすだけで、
利益は増えるんです。
そう考えると
衝動買いをしそうになった時も
「これで利益が減ってもいいのか?」
と自分に問いかけることが
できますよね。
そこで思い留まることが
できれば成功です。
利益は守られました。
「購入する」のボタンではなく、
「お気に入り」のボタンをポチッと
しておきましょう。
その場の衝動で買いたかっただけの
モノなのか、
本当に必要なモノだから
買う必要があるのか。
冷静になって考えてみると
まだ買わなくてもいいモノも
少なくなったりしますよね。
第三者の視線や意見を活用する
自分自身で衝動買いを
抑えることも必要ですが、
さらに
第三者の視線や意見を活用する
のも1つの手です。
例えば、
私のような専門家と
会社やお店の数字を共有している場合、
さらにあらかじめ数字の計画、予算を
立てていた場合、
衝動買いをしたかもしれない事実は
第三者にも伝わりますよね。
計画、予算にない買い物をして
経費の金額が計画より多い、
想定外の設備投資が発生している。
当然、説明も必要になります。
となれば、
第三者に説明しても納得してもらえるモノか、
というフィルターが
購入時に加わるわけです。
あるいは、
借入を受けている金融機関に
毎年決算書を提出する場合であれば、
その決算書にも影響することも
イメージできますよね。
第三者の視線や意見を活用して、
衝動買いを減らせば
利益を増やすことに
つながりますよ。
【編集後記】
衝動買いをしない、
といっても
本だけは衝動買いも
ありかな。
と感じています(^^;
必要だと感じたときに
買わないと、
買う機会もなくして
しまいますからね。
あとは
積ん読にならないように
気をつけないといけませんね。
【昨日の1日1新】
・京都市青少年科学センター 親子ふれ合いサイエンスルーム
・ステーキのどん 十畳新千本店