インプットだけにならないように
100人越えのZoom研修会
昨日の午後は
所属している日本キャッシュフローコーチ協会の
強化研修会に参加しました。
研修会といっても
Zoomでの開催ですので
事務所にいながらの参加です。
ただ、今回のZoom研修会は
参加人数140人超という
大規模なもの。
どんな進行になるのかな、
と感じていましたが
運営されていた
キャッシュフローコーチの
メンバーのみなさんのおかげで
リアルで行なわれる研修以上に
学びに集中できる時間となりました。
数人に分かれてのワークの時間も
Zoomのブレイクアウトルームで
実際の研修と変わらず
スムーズに行えるので、
今後のこうした研修やセミナーは
オンラインが主流になるのでしょうね。
インプットと同時にアウトプットを決めて行動する
研修を受けるとなると
当然、新たな知識やノウハウ、考え方を
インプットすることになると思いますが、
インプットだけで終わるのは
とてももったいないことです。
研修やセミナーを受ける目的は
知識やノウハウを増やすこと
ではありませんよね。
インプットと同時にアウトプットすることを決める
アウトプットが決まれば行動する
ことによって、
その研修やセミナーで学んだことを
何らかの結果につなげること。
昨日もインプットのメモを
取りながらも
何をアウトプットしていくかを
考えながら
アウトプットする内容の
メモを取っていました。
インプットと平行して
アウトプットする内容を決めておけば
あとはその内容に従って
行動するだけです。
行動さえすれば、
何らかの結果が出ますよね。
インプットの数よりアウトプットの数
研修やセミナーに参加したり
書籍を読んだりするなど
インプットする方法は
いくらでもありますし、
インプット量を増やそうと思えば
いくらでも増やすことができます。
でも、
インプットの量を増やすことの
代償として
アウトプットの量が減ることにつながる
リスクがあることも事実ですよね。
自分にとって適性なインプット量を
見極めることが欠かせません。
さらに、
士業やコンサルタントなど
経営者の方がインプットする内容を
伝える立場にいる場合は、
相手にインプットして頂く量を
コントロールすることも欠かせませんよね。
必要なことだからと
経営者の方にとってにインプット量が
増えすぎてしまうと
アウトプット、行動に移せず
何の結果も得られない、
ことになりかねません。
アウトプット、行動につながる
インプットになるような
伝え方をしていかないと
いけませんね。
【編集後記】
4月以降に受けたオンラインセミナーで
アウトプットすると決めたものの
まだ行動に移せていないことがあります。
いつまでにアウトプットするか
期限を決めないと・・・。
【昨日の1日1新】
・100人以上が参加するZoom研修会の参加