インプットの場面はどこにでも転がっている。アウトプットの場があるか。

目の前にあるものをよく見てみると。

20220122

何からインプットをするか

仕事のためのインプットは
どこで行うでしょうか。

専門書、専門誌、ネットなどの媒体や
セミナー、研修受講などで
インプットをしている。

そう考えている方も少なくない
のではないでしょうか。

私自身も研修を受講することで
インプットをしているという
イメージを持っていました。

研修を受けたことで
インプットできた。

と満足してしまっていた時代
があったんです。

インプットの場面はどこにでも転がっている。アウトプットの場があるかどうか。

専門書、専門誌、ネットなどの媒体や
セミナー、研修受講などでインプットをした。

とはいえ、
そのインプットした内容を
インプットすることが
目的ではありませんよね。

インプットして身に付けたことを
実際にアウトプットすることで
インプットした意味が
生まれるわけですよね。

アウトプットをする場所は
実際の仕事だけでなく、
日常生活の中もあるでしょうし、
媒体などでの発信という手段
もあるわけです。

私の場合であれば、
ブログという
継続的なアウトプットの場
があります。

アウトプットの場が決まっているからこそ
インプットの必要性が生まれます。

インプットしないまま
アウトプットすることは
できませんしね。

ただ、もともと持っていたものを
アウトプットすることはできますが、
限界があります。

継続的アウトプットの場があると
日常の行動の中で目にすること、
体験すること全てに対して
インプットできるものはないか
というスイッチが入ります。

書籍やセミナー、研修など
もちろんですが、
日常生活の中にインプットの場面が
転がっていることに気付きます。

自分や家族がクリニックで診察を受ける場面

専門家である先生が症状の診断から
処置、今後の治療方針について
どのような説明をされるか。

専門的な話だけでなく
どのような伝え方をされているか、
患者さんの心のケアをどうされているか
など学ぶことができます。

家族での旅行

旅行に出かけると
予定外のことが起きますよね。

予定外のことが起きたときに
どんな対処で解決できたか。

今後の旅行では
どんな対策をすれば事前に
準備ができるのか。

旅行もインプットの場面だと考えると
気付くことも格段に増えるはずです。

意思より環境の力

自分を高めるために
インプットをしないと。

そう考えていても
なかなか思うようなインプット
ができていない、
と感じることはないでしょうか。

インプットをすることよりも
アウトプットをする環境を
作ってしまうことを
考えてみましょう。

ブログはその1つの方法に過ぎません。

社内で定期的に発表する場を作って講師をする。

お客様に対してや
コミュニケーションの中などで
定期的に情報を発信する。

商談や面談をより良くするために
新しい取り組みを行うことを考える。

どんな場面でも
インプットの場にできるように
アウトプットの場を作ってみませんか。

【編集後記】

昨日は次男の保育園が
コロナの影響で休園になり
さらに次男が濃厚接触者に該当するか
が分からなかったので、
長男も小学校をお休みに。

私も予定を変更して在宅勤務
に切替えました。

途中で次男が濃厚接触者ではない
との連絡があったので、
長男は4時間目から小学校へ。

周りを見ても陽性者の発生、
濃厚接触者の特定の流れによって
社会的機能が失われていることを
実感しています。

実際に症状が発生している方の人数を踏まえ、
社会活動をなるべく止めない
現実的な政策を取って欲しいものです。

【昨日の1日1新】
・新しいスノーブーツ

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