実践予定はありますか
学んだことだけでは実践で足りない
研修やセミナー、書籍などで
仕事にためにと
学んだことがいろいろとあります。
けれど、
その学んだことが実践の場で
そのまま使えることって
どれだけあるでしょうか。
実践の場においては
以前に学んだことが使える場面
かどうかの判断がスタート
になりますよね。
しかも、
その学んだことを使う場面だ
と判断できたとしても
想定していない前提条件があったり、
必要な情報が揃っていなかったり。
学んだことをそのまま使うことは
難しいものです。
学んだ理論を実践により得られた経験でアップデートする
インプットしたことを
インプットしたままで終わらせることなく
アウトプットできたかどうか。
学んだことを活かしつつも
実践の場面で試行錯誤したこと、
実践したからこそ得ることができた
経験やノウハウ、
実践したけれど失敗したこと。
実践によって得られた経験で
アップデートしていくからこそ
学んだ理論の効果を発揮させること
につながりますよね。
税金に関する法律に詳しくなったとしても
どんな場面でその知識が使えるか
判断できなければ意味がありません。
事業を経営する上では
こうするべきだと習ったこと
があったとしても、
経営者自身や事業の属性によって
必ずしも当てはまるものでは
ありませんよね。
学んで満足して終わることがないように
「学んだこと」と「できたこと」には
大きな差があるものです。
だからこそ
学んだからといって
満足することがないように
気をつけたいものです。
学びたいから学ぶ、
ではなく
学んで実践したいことがあるから学ぶ、
学ぶことで解決したいことがあるから学ぶ。
何かを学ぶとしても
実践することにつながることかどうか、
実践により得られた経験で
アップデートしていく必要があること
かどうかを見極めたいですね。
【編集後記】
昨日の午前中は
参加しているコミュニティでの
有志メンバーによる
Zoomでのフリーディスカッション
を行いました。
参加メンバーそれぞれの
個別の取り組みについて
ディスカッションを行うことで
深い学びの時間となりました。
あとはいかに実践によって
学びをアップデートさせていくかですね。
【昨日の1日1新】
・とくになし
