話す割合と聞く割合のバランス。聞く割合いを増やす工夫。

話しすぎていないかを確認します

20220414

専門的な内容の話ばかりになっていないか

お客様との打ち合わせでは
こちらが話す割合いと
お客様に話しをして頂いて
その話しを聞く割合い
のバランスを意識しています。

税金に関する制度の改正、
必要な手続きの内容や
計算結果について説明など
こちらから話す内容は
専門的な話が中心になります。

けれど、
打ち合わせの時間のほとんどを
その専門的な話で占めていたら
どうでしょうか。

伝えないといけない大切なこと
だったとしても、
お客様にとっては専門外の話
をずっと聞き続けることが
ストレスになるかもしれません。

そして話しの理解をして頂くことの
妨げになってしまうと
意味がありませんよね。

話す割合と聞く割合のバランス。聞く割合いを増やす工夫。

専門外となる難しい話し
を聞き続けないといけない。

相手にとって
そんな打ち合わせの時間に
なってしまっていないか。

話す割合と聞く割合のバランス

を意識したいものです。

例え、専門的な話が続くとしても、
途中で相手の理解度や質問がないか
を確認する時間を取ることで
どちらかが一方的に話し続けること
を避けることができます。

打ち合わせを行うときには
その打ち合わせでどんな議題
を話し合うか、
議題の一覧を記載した資料を
共有するようにしています。

その議題の中に
あらかじめ相手から話しをして頂く議題
も含めておきます。

近況の確認、本日確認したい事項の確認、
前回の打ち合わせの振り返りとして
以前の決定事項の進捗を確認するなど。

聞く割合いを増やす工夫を
用意しておくことで
自然と話す割合と聞く割合
のバランスを整えることができます。

聞く割合いを増やそうとすると工夫が必要

話し合いの中で
相手の話しを聞く割合いを
意識して増やそうとすると
工夫が必要になります。

相手が話す議題をあらかじめ
資料に入れておくこともその1つです。

その他にも
相手に質問をしたり、意見を求める
時間をどのタイミングで取るかを見極めたり
相手が話をしやすくなるように
誘い水となる事例などを用意する
といったこともあります。

こちらが話す時間が長くならないように
話しをしなくても伝わる資料を
用意していくこともありますね。

話し合いの中での
自分が話す割合いと
相手の話を聞く割合い
はどのようなバランス
になっているでしょうか。

【編集後記】

昨日は午前はお客様のところに
訪問して打ち合わせの後、
急いで帰宅して
小学校から帰ってくる次男と長男を
出迎えました。

その後は自宅で別のお客様との
オンラインミーティングでした。

終日事務所にいるよりも
移動をはさんで場所が変わる方が
メリハリがあっていいかも
しれませんね^^

【昨日の1日1新】

・リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 京都店

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