急いで業務に取り掛かる前に、スケジュール決めを急ぐ

まずは時間軸を整えましょう

20220608

目の前の仕事からとにかく対応しますか?

税理士の仕事をしていると

様々な仕事を同時並行で進めていく力

が鍛えられることになります。

複数の会社、複数の個人の方などと
顧問の契約をさせて頂いている場合、
それぞれの税金の申告書を作成する
だけにとどまらず、
会計データのチェックを行い、
定期的に打ち合わせを進める
ことになります。

それ以外にも
個別の相談や臨時で対応する
業務もあるわけです。

申告・納税期限のように法律で
期限が決まっている仕事もあれば
お客様の業務の都合などで
期限が決まっている仕事もあります。

その中で、
どの仕事をいつまでにどこまで
終わらせる必要があるかを1つ1つ見極めた上で、
今、今日、今週はどの業務を
進めるべきかを考えて実行
しなければいけません。

目の前にある仕事からとにかく対応する
わけにはいきませんよね。

急いで業務に取り掛かる前に、スケジュール決めを急ぐ

目の前にある仕事からとにかく対応する、
と急いで業務に取り掛かる前に
行わないといけないことがあります。

それは、

業務に取り掛かる前にスケジュール決めを急ぐ

ということです。

その仕事はいつまでに終わらせる必要があるのか

その仕事はいつから始めないといけないのか

どのくらいの時間を掛けて行うのか

仕事の期限が分かれば
今スグ取り掛かる必要がない仕事
であるかどうかも確認できます。

急いで仕事に取り掛かってはいけない、
あるタイミングからしか始めることができない
仕事だってありますよね。

その他、
どれぐらいの時間を掛けて行うのか
を確認しておくことも欠かせません。

これらを確認することで
必然的にその業務のスケジュール
が決まっていきますよね。

急いで業務に取り掛かる前に
まずはスケジュール決めを急ぐこと
が欠かせません。

特に、仕事を指示する連絡内容の中に
スケジュールの観点が抜けていること
は少なくありませんよね。

「○○の業務をお願いします」

いつまでに、いつから、どのくらいの期間で
という情報があいまいなまま
業務に取り掛かるということ
がないようにしたいものです。

業務を依頼するときには時間軸を明らかに

税理士の仕事の中では

お客様に対応して頂くことを伝えること

も大切な仕事になります。

○○の資料を提出して頂く

□□の手続きを行って頂く

△△の支払いをして頂く

こうした業務を依頼するときには
必ず時間軸を明らかにして伝えること
が欠かせません。

急ぎで○月○日までに対応して頂く必要がある

年末までに対応すればいいので急ぐ必要はありません

△月に□□の情報が明らかになってから対応してください

適切な情報によって
適切なタイミングで業務を行う状況を作ること

は仕事の修正、手戻りを防ぐことができて
業務の効率化につながりますよね。

【編集後記】

昨日の午前中は
お客様とのオンラインミーティングでした。

普段からChatworkでの
コミュニケーションの頻度も高かったので、
ミーティングではChatworkでやりとりしたこと
の最終確認で済むことも多く、
結果、ミーティングの時間も予定よりも
短縮することができました^^

【昨日の1日1新】
・freee Amazonビジネス API連携に変更
・四条パクチー マンゴープリン

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