毎月、経営ミーティングの時間を作るメリット

毎月続けるからこそ生まれる効果

20221230

毎月行う経営ミーティング

税務顧問と別の契約で
毎月経営ミーティングを
させて頂いているケース
がいくつかあります。

原則、毎月約2時間をベース
にミーティングを行っています。

数値計画に対する経営実績の確認
はもちろん、
経営課題を整理しつつ、
課題の解決策を考えたり
実行している行動の振り返り
を行っています。

大きな課題があれば
その1つの課題で時間のほとんど
を使うケースもありますし、
この時間を使って将来のビジョン
を描いたりといったことにも
使います。

毎月経営ミーティングの時間を作るメリット

毎月経営のミーティングの時間を
作ることにはいくつもメリットがある
と考えています。

計画と実績の数字を確認してすぐに軌道修正ができる

毎月、計画の数字を実績の数字を
確認していくので
計画の数字を残せていないときには
すぐに軌道修正に入ることができます。

予定している売上を
達成できていないとなれば、
売上を上げるための方法を
見直すことになりますし、
売上の改善がすぐにできない
ようであれば
直接、売上に影響しない経費を
見直すことだってできます。

今後の事業資金を
どう集めておくかを考えて
資金を増やす方法に
取り組むことだってできますよね。

状況が悪化しているときには
現状を放置していても
いいことはありません。

早め早めに手を打てるように
しておきたいものです。

取り組んでいることについて毎月評価をして軌道修正ができる

数字を確認すること以外にも
現在取り組んでいることについて
その評価をする時間にもなります。

新たに取り組んでいることが
予定どおりの結果を残せているのか。

数字で確認できることもあれば
数字では判断ができなことも
あります。

現在の取り組みについて
定量的な評価や定性的な評価を
していくことで
直接数字に結びつかない行動も
軌道修正をしていくこと
ができますよね。

気になっていること新たな課題についてすぐに手を打てる

まだ何も取り組んでいないけれど
なんとなく気になっている課題
を抱えていることはないでしょうか。

緊急を要するものではないので
まだ何も行動をしていない。

そんなことがあったときでも
経営ミーティングとして
まとまった時間を確保することで
こうした課題にも向き合うこと
ができます。

経営者自身が
一人だと先送りしてしまうこと
だったとしても
第三者からその課題についての
質問を受けることで
自然と考える時間が生まれます。

先送りすることなく
気になっている課題に向き合うこと
で今すぐできること、
今すぐ行わないといけないこと
を見つかることができます。

時間を先に確保すること

経営ミーティングを
取らなかったとしても
すぐに売上が減ることは
ないでしょうし、
売上や利益が増えていくこと
もあるでしょう。

すると、
経営ミーティングを行わなくても
なんとかなるのでは、
とも考えるかもしれません。

確かに経営ミーティングを
行った場合と行わなかった場合とで
事業や業績がどう変わったか、
は比べることができませんしね。

だからこそ
取り組んでみないとその効果は
実感できないでしょうし、
まずは取り組むためにも

毎月の時間を先に確保すること

から始めていきたいですね。

今行っている経営ミーティングも
ミーティングの最後に次月の日程を決めて
時間を先に確保しています。

【編集後記】

昨日は午前中は事務所へ。

確定申告の案内がまだだった方への
ご連絡、資料の発送をさせて頂きました。

年末年始の方が時間にゆとりがある
という方もいらっしゃるので
早めにご連絡することで
資料のご用意も早く進めて頂けると
お客様もこちらも余裕が生まれますよね。

【昨日の1日1新】

・姫千寿せんべい キャラメル林檎

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