数字の力を使ってみましょう。
数字では判断できないこと
お客様からご相談頂く内容は
数字だけでは判断できないこと
が少なくありません。
利益や税額、キャッシュフローの数字
だけに従って判断できるようことは
稀なんです。
人間関係だったり、
過去からの経緯だったり、
今後の見通しだったり
社会的な情勢だったり。
数字だけを見れば
明らかに選ぶべきだという
選択肢だったとしても
数字以外の選択肢を考えると
別の選択をした方がいい
と言えることもありますよね。
検討している議題は数字の土俵に乗せて考える
事業を経営する上で
検討が必要な議題について
数字だけで判断できないこと
は少なくありません。
ただ、
検討している議題について
数字に基づく判断材料を確認しないまま
意思決定することも
危険だと考えています。
数字による判断材料を
出せることであれば、
その議題を数字の土俵に乗せて考えること
を欠かさないようにしたいものです。
売上や利益へ影響、
税金の負担への影響、
キャッシュフローへの影響。
事業上の数字への影響もあれば
個人の財産の評価や相続税、
生活費のキャッシュフロー
などに影響があることもあります。
数字のよる判断材料を
用意することで
決断しようとしていたことに
より自信を持つことが
できるかもしれません。
一方で、思い留まって
別の判断を下した方がいい
というケースもあるかも
しれません。
数字による判断材料だけで
判断する必要はなくても
数字のよる判断材料が
あることで
自らの判断に対して
根拠を持つことができますよね。
判断が難しいことでも判断に近付く
様々な要素があって
なかなか判断が難しく
結論が出せないこと
はよくあります。
そうした議題があれば、
検討している要素の1つでも
数字で試算してみる、
数字で仮説を立ててみる
など数字の土俵に乗せること
ができないを確認してみましょう。
客観的な数字が出てくれば
判断が難しいことであっても
判断に近付くことが
できるのではないでしょうか。
【編集後記】
昨日は午前、夕方と
お客様のところへ
訪問しての打ち合わせでした。
オンラインも活用しますが、
お客様の事業の状況を確認したり
その場の空気感も踏まえて
検討する議題があるときは
対面の方が話しも前に進みますね。
【昨日の1日1新】
・Gopayでのタクシー料金支払い
・月見マックシェイク
