徹底的に相手の立場に立って考える。

どの立場に立っていますか。

20190617

初めての日曜参観

昨日は長男の学校の
日曜参観に参加。

1時間目から4時間目まで、
という長丁場だったので、
1、2時間目まで参観して
中間休みに妻とバトンタッチ
するという体制で臨みました。

小学生の授業を聞くのは
自分が小学生の時、以来で
とても新鮮で、かつ懐かしさを
感じていました。

あと、大人になって
授業を参観すると、
担任の先生の大変さも
実感しますね。

毎日4コマから5コマの授業を
するわけですが、
45分のミニセミナーを
小学生を飽きさせることなく
毎日4〜5本開催する。

となれば、
準備はどうしているんだろう、
どれぐらいの時間を掛けている
んだろう、
なんてことを考えていました。

相手の立場に立って考える

参観をした1時間目の授業は

「道徳」

の授業でした。

テーマは

「しんせつ」

についてです。

自分より弱い動物たちに
意地悪をしていた
オオカミの目の前に
大きなクマが現れました。

そしてそのクマは
オオカミに親切な行動を
取りました。

その時のオオカミは
どんな気持ちになったのかを
子供たちに考えてもらう。

そして、
次の日からオオカミが
自分より弱い動物たちにも
親切な行動を取るように
なりました。

その時のオオカミは
またどんな気持ちになったのか、
を子供たちに考えてもらう。

親切をしてもらったとき、
親切をしたとき、
にどんな気持ちになるのかを
じっかり考える授業でした。

親切をする、という行動を
学ぶ意味もありますけど、
相手(オオカミ)の立場に
立って考える練習でも
あるんですよね。

とても大切なことに
取り組んでいるなと
感じました。

徹底的に相手の立場に立つこと

相手の立場に立って考えること。

仕事においても
欠かせないことでありつつも
時に見過ごされてしまう
ことでもありますよね。

私も行動を振り返ったときに
徹底的に相手の立場に立って
考えれば、もっとできたことも
あったんじゃないか、
と次からの行動に活かさないと
と反省することもよくあります。

先日、読んだこちらでも
同じようなことに触れていました。

『ディズニーランドが日本に来た! 「エンタメ」の夜明け』

ディズニーが成功した要因の1つが

自分の趣味を人に押しつけるより先に、まず徹底的に相手の立場に立ってものを考える

ということ。

例えば、

『ピノキオ』のアニメを作る時に
尖った鼻ではなく、鼻の先端を丸く
させたそうです。

理由は、こうでした。

関連グッズが出回ったときに
ピノキオの鼻が尖っていたら、
子供にとって危険だから。

徹底的に相手の立場に立って
考えるからこそ、
新たな工夫や1歩踏み込んだ行動に
つながるわけですよね。

その行動は
徹底的に相手の立場に
立って考えているか、
常に確認しておきたいですね。

【編集後記】

授業参観では、
途中の中間休みの
様子も見ることができて
普段の様子も分かり
安心しました(^^)

【昨日の1日1新】

・長男の日曜参観

【編集後記】

【昨日の1日1新】

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