根拠よりも仮の数字の積み上げから。計画づくりのハードルを下げる。

目をそらさないように

20221221

計画を立てましょうと言われると身構える

数字の計画を立てないといけない

そう感じていても、
いざ数字の計画を作るとなると
身構えてしまってなかなか
計画づくりが進まないという
ということはないでしょうか?

数字の計画があれば
金融機関など第三者にも
説得力のある話しができて
融資の打診などもしやすい。

そう分かっていても
数字に対して苦手意識
を持っている方からすれば

数字の計画を立てること

が億劫になってしまったり
手を付けることなく
時間だけが過ぎている

というケースに
なっていないでしょうか。

根拠よりも仮の数字の積み上げから

数字の計画を立てる上で
必要になる数字は
根拠に基づいたものを
用意しないけない。

そう考えるがあまり
根拠ある数字を用意することに
ハードルを感じてしまっていること
はないでしょうか。

もちろん、
数字の計画を立てるときに
根拠のある材料をもとに計算した
数字があるとより
説得力の高い計画
を作ることができます。

けれど、
数字の計画を立てる目的を考えると、
計画を立てる際、
根拠のある正確な数字を用意すること
にはこだわらなくてもいい
と考えています。

実態に近い、より正確な数字を使って
より現実に実現しそうな計画を
作ることが目的ではありませんよね。

数字の計画を作る過程で
これからどんな行動が必要で
それによってどんな結果、数字を
実現できるようにするか、
を考えることが求められている
訳ですよね。

計画を立てる際には
仮の数字であっても
まずは当てはめて
計画を作ってみる。

計画上の数字に違和感があれば
その数字を修正すればいいわけですし、
例え仮の数字であっても
一定の考えにしたがって
求めたものであれば
あながち外れた数字ではないかも
しれませんよね。

計画づくりのハードルを下げる

根拠のある数字を用意できなくても
仮の数字という過程で
仮の数字計画を作ってみる。

計画を作ることは専門家に任せて
専門家からの質問に答える形で
あれば計画づくりのハードル
も下がりますよね。

人件費の計画も

いつどんな人を採用して
どれぐらいの給料を支払いたいのか?

こう質問されれば
想定している人物像や
その人に支給したい給与の金額
もイメージできますよね。

1つ1つの数字も
仮定の数字で考えてみることで
具体的な数字にたどり着くものです。

計画づくりのハードルを下げて
数字を積み上げて
事業のこれからを考える機会を
増やしていきたいです。

【編集後記】

昨日は朝にオンラインミーティングを行い、
夜にお客様のところでミーティングでした。

年内にやるべきことはまだまだありますが
一つずつ進めていくしかありませんね。

【昨日の1日1新】

・とくになし

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