どんな環境を作るかによりますよね。
ポジティブ思考って大切
モノゴトをポジティブに捉えること
は事業を続けていく上で必要なこと
だと考えています。
様々な問題や課題が発生しても
事業を続けるためには
何らかの判断、解決をしていかないと
いけません。
新たな問題や課題が発生したときに
ネガティブな思考に陥ってしまうと
解決できるものも解決できず、
放置してしまう、なんてことにも
なりかねません。
経営者の方から新たに発生した
問題や課題についてご相談頂く場合
でも同じです。
その問題や課題の事実を確認しつつ
ネガティブな感情も理解しつつ、
それでもポジティブな面がないか、
を探すようにしています。
「今回の○○の課題はうまく解決できると、今後□□は強化されてPRできるポイントにもなりませんか」
ポジティブ思考は思考だけでは生まれない。環境とともに。
物事をポジティブに捉える
ポジティブ思考は大切、
と言いながらも
こうした思考を持とう
といって持てるものでもない
と考えています。
ポジティブ思考を持つためには
ポジティブ思考を持つことができる
環境が欠かせません。
手元資金が少なく
資金繰りの心配を抱えている
会社の経営者の方に
「資金繰りを改善するためにもポジティブ思考で行動しましょう」
といっても響かない
ですよね。
ポジティブ思考で
行動できるようにするたにも
まず行うことは
資金繰りの不安から解消される環境を用意すること
ではないでしょうか。
当面の資金繰りに困らないように
融資を受けたり、経費を削減する。
それによって
資金繰りの不安を一時的に
解消できて初めて
ポジティブ思考を持って
行動できるようになるはずです。
ネガティブにも考えてポジティブに行動する
ポジティブ思考だけではく
ネガティブに考えることも
必要なタイミングがあります。
発生した事象や
これから行動することについて
ネガティブな思考で考えること
起こりうるリスクなどを
見つけることができます。
これからの事業の数字の計画
を立てるときにも
うまくいくポジティブな計画
だけでなく
ネガティブに考えた計画も
用意することで
より現実的な計画を立てることができます。
ポジティブ思考を持って
ネガティブな面も考えつつ
ポジティブに行動できる環境を
自ら用意しておきたいですね。
【編集後記】
コロナの陽性判定やPCR検査実施
という話題を身の回りで聞く頻度が
高まってきました。
確かに陽性者や体調を崩す方は
増えているかもしれませんが
検査の基準はどうなっているのか
疑問に感じることがあったり、
感染者数だけを取り上げて
恐怖を煽る報道など、
どうなのかなぁと感じることが
多々ありますね。
【昨日の1日1新】
・Apple Watch磁気充電 – USB-Cケーブル
