せっかくなら効果のある目標に。
目標があるから頑張ることができる
税理士試験に合格する、
税理士としての独立する。
そんな目標があったから
税理士試験を合格すること
ができましたし、
独立して現在を迎える
ことができています。
会社やお店でも同じです。
目標を明確に設定している
会社やお店の方が、
目標を設定していない
会社やお店よりも
いい業績を挙げたり、
思いどおりの経営ができたり
するもの。
さらに、
経営者だけじゃなく、
社員さんやアルバイトさんとも
その目標を共有することで
目標のクリアを目指して
一致団結できたりしますよね。
モチベーションを下げる目標
目標を設定することで、
目標をなんとかクリアしようと
日々の行動も変われば、
実際に目標に近付き、
目標をクリアする可能性も
高まりますよね。
そうすると、
経営者自身もそうですが、
社員さん、アルバイトさん
のモチベーションも
上がるものです。
結果が数字として表れると
誰でも嬉しいですしね。
でも、
社員さんやアルバイトさんの
モチベーションを下げてしまう
目標だってあるんです。
そんな目標には
大きく2つあります。
1. 現実離れした高すぎる目標
まず1つ目の
モチベーションを下げる目標が、
経営者やマネージャーから出される
現実離れした高すぎる目標。
現状の数字を達成するだけでも
精一杯なのに、
社長やマネージャーから
さらに高い目標を提示されると
どうでしょうか。
なんとかクリアできる範囲で
あればいいのですが、
現実離れした数字が提示されると
やる気を失いかねませんよね。
社員さんからすれば
「そもそも疲弊している現実があるのに現場を分かってない」
と逆にモチベーションを
下げてしまいかねません。
2. 達成する意味が見えない目標
社長の想いとして、
「地域No.1になる!」
「100人規模の会社にする!」
そんな目標を掲げることが
あると思います。
けれど、
「なぜ地域No.1になるのか」
「なぜ100人規模の会社にするのか」
の理由が社員さんに
伝わっていなければ
どうでしょうか?
地域No.1になるため、
100人規模になるため
に必要な売上や利益の
目標を提示されても
達成する意味が見えない目標
になってしまいますよね。
そうすると、
とたんにその目標も
絵に描いた餅に
なりかねません。
社長の想いを実現するんだ!
そんな社員さんも
中にはいるかもしれませんが、
全てがそうとは限りませんよね。
目標はうまく設定すること
せっかく設定した目標が
社員さんやアルバイトさんの
モチベーションを下げる目標に
なってはもったいないです。
そうならないためにも
目標はうまく設定したい
ですよね。
例えば、
会社の現状の数字を伝え、
必ずクリアしないといけない
必達目標と
チャレンジを目指す
挑戦目標の2つ目標を
提示する。
目標を達成することが
社員さんにとって
どんな意味を持つかを
説明する。
そもそも
何の為にその目標を
目指すのかを説明する。
思わずクリアしたくなる、
チャレンジしたくるなる
そんな目標を設定を
したいものですね。
【編集後記】
昨日は台風の沖縄から
無事帰ってくることが
できました(^^;
状況の変化に対して
どう対処できるか、
どう準備するかを
考える機会にも
なりましたね^^
【昨日の1日1新】
・サンゴ染め体験
・那覇空港立体駐車場