言葉の力を大切に扱う。父親をアップデートせよ、より。

言葉を大切に。

20181114

父親をアップデートせよ

先日、WEEKLY OCHIAIという
ライブ動画番組を見ました。

NewsPicksという
経済ニュースに対して専門家や著名人の
方が解説コメントをするというサイト
を見ていたときのこと。

「父親をアップデートせよ」

というテーマの動画番組の案内が
出ていたので気になってみてみると
WEEKLY OCHIAIという番組だったんです。

WEEKLY OCHIAIとは
研究者であり筑波大学の准教授であり
実業家でもある落合陽一さんが
ゲストを迎えて対談する番組。

今回は

「メシが食える大人に育てる」

という理念を掲げる
「花まる学習会」代表の
高濱正伸さんをゲストに

幼児教育期に父親がどのような役割を担えばいいのか

がテーマでした。

番組を見てみて
幼児を抱える父親として
もっとこんなことに取り組んだ方がいいな、
と思えることがとても多かったです。。

もっと、アップデートしていきます。。

言葉の力を大切に扱う

この「父親をアップデートせよ」を
見ていて、本題の内容以外にも
印象に残ったことがあります。

それは

言葉の力を大切に扱う

ということです。

「嬉しい」と「楽しい」の違いを正しく教えることが大切。

番組の中でこんな話がありました。

「嬉しい」と「楽しい」という言葉の違い。

深く考えないと同じように使って
しまいかねない言葉ですよね。

「○○が嬉しい」

「○○が楽しい」

「嬉しい」はあくまで発生した結果に
対する感情の言葉なので、
○○には既に起きた結果が入りますよね。

「プレゼントをもらったことが嬉しかった」

一方で
「楽しい」はその時の状態を表す言葉なので、
○○には今起きている状態の言葉が入ります。

「みんなで遊ぶことが楽しい」

どんな言葉を選ぶによって
人に対して間違ったことが
伝わったり、
人を傷つける可能性だって
あります。

一方で
言葉の選び方次第で
ものごとを正しく伝えることができて
人を勇気づけたりすることも
ありますよね。

それだけ言葉が持つ力は
大きいわけです。

だからこそ
言葉の力は大切に扱いたい
ものです。

今6歳の長男との会話でも
言葉のつかい方、選び方を
とても気にしています。

相手に伝わる言葉を使って
欲しいですしね。

どんな言葉を使っているかを意識する

例えば、
経営者が会社の経営を安定させるために

「売上を増やしたい」

と言う場合と

「利益を増やしたい」

と言う場合。

経営者からすれば経営を安定して
続けることが目的にも係らず、
社員さんからすると
「売上を増やしたい」のか
「利益を増やしたい」のか
によってやることも変わりますよね。

人に何かを伝えるときの言葉、
話すときの言葉や
文章で使う言葉で
どんな言葉を使っているか
意識しておきたいですね。

【編集後記】

昨日のランチはこちらのフードホールへ。

初めて利用することができましたが、
いろんなお店を利用してみたいですね。

20181114_2

【昨日の1日1新】

・魏飯吉堂 京都タワーサンド店
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