数字の裏付けによって行動の明確さを高める

数字の力を活用したいですね

20210820

いきなり数字の話をしない

お客様との経営ミーティングでは
いきなり数字の話をすることは
ありません。

最近の状況を伺いながら、
前回のミーティングで決めたこと、検討したこと
のその後の進捗状況を伺っていきます。

1ヶ月の時間があれば
何らかの動きはあるものです。

この1ヶ月の状況を確認しつつ、
その日に検討すべき事項はないか
確認しながら、
内容によってどのタイミングの
議題として話し合うかを
決めていきます。

重要な議題であれば、
最初に30分から1時間かけて
その議題について検討を
進めていきます。

現状を整理しながら
課題は何かを確認する。

そして、
これからどうしていくか、
いつ、誰が、何をどのようにするか
まで整理できると
一区切りできます。

数字の裏付けによって行動の明確さを高める

経営の意思決定として、
現状の課題に対して、
これからの理想に向けて
これからどうしていくか、
いつ、誰が、何をどのようにするか
を整理する上で必要になるのが

数字の裏付け

になります。

新たなに社員の採用をしよう
給与制度を変更して業績に応じた賞与制度にしよう
オフィスの移転や拡張をしよう
新たな設備を導入しよう
福利厚生の仕組みを導入しよう

こうした判断をして
実行に移そうとしても、
実行して大丈夫かなという不安は
どこまで付いてきますよね。

だからこそ、
こうした判断をする前の
数字の裏付けが欠かせません。

新たな取り組みをすることで
経営の数字にどんな影響が表れるのか、
経費がどれだけ増えるのか、
売上への影響は、
それによる利益の影響はどうか。

資金繰りにはどんな影響があるか、
金融機関からお金を借りた方がいいのか、
借りなくてもいいのか。

近い将来の数字をシミュレーションして
数字の裏付けを取ることで
意思決定に対する不安を減らして、
何をどこまで行うか、
行動の明確さが高まり
自信を高めることができますよね。

数字に基づきやること、やらないことを決める

取り組みたいことについて
数字の裏付けを取ること。

自信を持って進めることに
つながる一方で、
今はまだやらない方がいい、
と分かることもあります。

やりたいことがあるけど
どうしよう、
と考えている間に
時間が流れていかないように。

迷っているときには
数字に基づきやること、やらないこと
を決める方法もありますよ。

【編集後記】

最近、次男がしりとりにハマっています。

ただ、しりとりするのではなく
「4文字以上」「いきもの限定」
など制限をつけて楽しんでいます。

ただ、
「いきもの限定」ルールのときは
ポケモンはOKらしく、
いつもこちらが不利なんですよね(^^;

【昨日の1日1新】

・アイスの実 和梨

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