心理的距離の近さによって意見が流されないように

意見が異なるときは広げるチャンス

20220808_1

心理的距離は大切だけど

人と人との親密度の度合いを
表す言葉に「心理的距離」
という言葉があります。

親密さが高い間柄であれば
それぞれの立場を思いやった
話しをすることができたり、
他では相談できないことを
相談できたりもしますよね。

そういう意味では
心理的距離が近い人との関係性
は少なからず必要になるもの
だと感じています。

心理歴距離が遠い人ばかり
の関係性しかなければ
自分自身にとって困ったこと
があったとしても
自分で抱え込んでしまいますよね。

心理的距離の近さによって意見が流されないように

心理歴距離の近い人がいる
関係性があることで
人に助けられたり、
頼ることができる人が
いることの安心感を
感じることができます。

ただ、ここで気をつけないと
いけないなと感じていることが

心理的距離の近さによって自分の意見が流されていないか

ということです。

親密な人の考え方と
自分自身の考え方との間に
相違があったときに

心理的距離の近さで自分自身の考えを変えてしまう

ことはないでしょうか。

○○さんが言っていること
だから正しいだろう、
自分の意見が間違っている
のかもしれない。

そう考えてしまう前に
自分自身と誰かの意見に
相違があった場合には

なぜ意見の相違が生まれているか

を考えるようにしたいものです。

同じモノゴトに対する考え方も
そのモノゴトをどこから見るか、
どんな状況で見ているかで
全て変わっていきますよね。

心理的距離が近いからといって
1つのモノゴトを同じ方向から
見ているとは限りません。

心理的距離が近いからこそ違いを認める

1つのモノゴトに対する意見が異なる

だからといって
相手の意見を一方的に受け入れたり
相手の意見を拒否したり
するのではなく

なぜ意見の相違が生まれているか

に着目した上で、
心理的距離の近さがあるのであれば

その意見の相違が生まれる理由について

話し合うようにしたいものです。

私もお客様と意見や考え方が
異なることは多々ありますが、
そうしたときこそ
お互いの考え方を共有して
なぜ相違が生まれるかを確認すること。

そうすることで双方にとって
新たな視点、新たな意見が
生まれるチャンスにもなりますよね。

【編集後記】

最近、長男がNetflixで「ねこねこ日本史」
を見始めて以来、日本の歴史に興味を
持つようになりました。

さらに、日本の歴史のマンガを
図書館で借りたり、購入したりしていると
長男だけでなく小学校1年の次男まで
日本史に興味を持ち始めています。

そして毎日、日本の歴史クイズを
出されるのですが、
難易度が上がってきて
もう答えられる自信がありません^^;

【昨日の1日1新】

・ハーバーカフェ 北野白梅町店 ビーフカレー

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