目的の大切さを実感します。
従業員が感じること
最近、従業員が感じることには
共通するものがあるなぁと
感じています。
それは
「目的」を重要視
していることです。
今でこそ税理士事務所、会社の
代表者という立場ですが、
それまでは従業員という立場で
仕事をしていました。
最近ではお客様の従業員さんと
面談をする機会も増えています。
会社や経営者から
さまざま仕事を指示されるのが
従業員の立場です。
その時に
「何のために」
を聞いてその仕事するのか、
「何をするか」
しか聞かずにその仕事をするのか。
それによって
その後に大きな影響
を及ぼします。
「目的」を伝えてからスタートしてますか?
何か新しい動きをするときに
「目的」を伝えてから
スタートしてますか?
営業時間を変える、
別部門を立ち上げる、
人事異動をする、
高額な設備投資をする、
新しい動きをするときには
その「目的」があるはずです。
でも、
従業員に対してその「目的」を
十分に伝えていない、
伝わっていない、
ケースがあります。
「目的」を把握していない
従業員からすると
その新しい動きに対して
「やらされ感」が
生まれてしまいます。
目的を伝えていたとしても
「売上や利益を確保するため」
というものであれば同じです。
なぜ、
新しい動きをしてまで
売上や利益を確保する必要が
あるのか?
これが伝わっていないと
同じように「やらされ感」が
生まれてしまいます。
だからこそ本当の目的を
伝える必要があるんです。
当社の将来ビジョンである
○○を達成するためには
今回の新事業を中心にする
必要がある。
□□を導入することで
業務の効率を上げて
従業員の負担を軽減したい、
これをきっかけに業務のやり方を
見直して欲しい。
そこに関わる従業員も
納得できる目的がありますか。
その目的があいまいなら
その新しい動き自体も
見直した方がいい
かもしれませんよね。
まとめ
「何をするか」より
「何のためにするか」
を伝えること。
経営者と従業員の
立場の違いによる
ギャップを埋めるためにも
目的を伝えることが
大切です。
【編集後記】
昨日は体調の優れない
次男とのんびりと自宅で
過ごす一日でした。
今日は
その分我慢してくれた
長男とのおでかけを
してきます。
【昨日の1日1新】
・iPhoneアプリ Habitify
【昨日の1日1捨】
・自宅にある書籍