やめる基準を持つ。難しいからこそ意識したいこと。

最近実感していることです。

20161024

セミナー主催者に求められること

先日開催したセミナーでの
出来事でした。

参加者の方の携帯から
一斉に緊急地震速報が
鳴り出しました。

と思った瞬間、
会場のビルも大きく
揺れはじめました。

会場が13階ということもあり
しばらくは揺れが残り、
セミナーも一時中断。

5分ほどして揺れも
収まったので、
セミナーは再開、
無事終えることができました。

で、この時気付いたことが
あります。

セミナーを中止する、
やめる基準がない、
ということです。


再度、地震が発生したら
やめるのか、
安全性を考慮して
早めに終了するのか、
セミナー参加者との協議の上、
終了するのか。

いずれにしても基準が
なかったことを痛感しました。

やめる基準を持つ。難しいからこそ、意識したいこと。

地震のような災害が発生したとき、
セミナーを中止するのか、
継続するのか、開催するのか、
判断するためには
何をもってやめるのかという
基準が必要です。

だからといって
どんな基準がいいのかは
分かりませんが、
自分の中の基準を持っておいて
いざという時の判断ができるよう
しておく必要はありますよね。

やめる基準を持つこと。

なにもセミナー開催に限った
話じゃありません。

ビジネスで結果を求めようと
次々と新しいことにチャレンジする。

チャレンジすることは
とても大切です。

でも、
新しいことを増やしていって
ばかりだと、
どこかで矛盾が生じるはずです。

新しいことにチャレンジすること
とともに
やめること、減らすことも必要です。

一度始めたことをやめる、
手に入れたことを減らすこと、
案外難しいですよね。

難しいからこそ
意識する必要があります。


多少は売れた商品だから、
気に入ってくださるお客さまが
いるから、
こういったことがあると
なかなか止めづらいものです。

けれど、
それを継続することで
発生するデメリットが
大きくなってしまうこと
があります。

先日あるテレビで
大手のチェーン店が
2年連続の赤字店舗は撤退、
そんな基準を示していました。

こういう基準ができると
行動も鋭くなりますよね。

やめることで
新たにできること
もあります。

まとめ

行動して新しいことに
チャレンジすることは大切です。

でも、それ以上に
やめる基準をもって
やめることを意識することも
大切ですね。

【編集後記】

ブログ更新をやめる基準…

これは難しいですね。
時間は掛かっていますが
自分に返ってくるもの
ありますからね(^^;

【昨日の1日1新】
・長男、次男と3人でいつも行かない公園

【昨日の1日1捨】
・PCの一部ファイルをDropbox(非同期)へ移行

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