未来の行き先を決める意味。うまくいくかどうかなんて分からない。

スタートしたらあとは上手くいくように。

20220108

ビジョンや将来の方向性の話

お客様とは
将来の理想像であるビジョン、
そこまで明確でなくても
将来の方向性について
というテーマで
話し合うようにしています。

ビジョンの言語化を行い
社員さんに伝えていきたい
という依頼を頂く場合であれば
そのビジョンの設定について
ディスカッションを
していきます。

ただ、そうしたご依頼がない
税務顧問契約だけのお客様とも
将来の方向性の確認を
定期的に行うようにしています。

もちろんすべてのお客様が
将来の方向性が定まっている
というわけでもありません。

それでも、
将来どこに向かっていくか、
どこに向かっていきたいかによって
関わり方や伝えることだって
変わってくるんです。

規模を拡大していきたいと
考えている経営者の方と
規模は拡大することなく
現状を維持していきたいという
経営者の方であれば
関心を持つところも
変わりますしね。

未来の行き先を決める意味

関わり方はどんな形で
あったとしても、
未来の行先を確認するように
している理由は
たとえ仮のものであっても

未来の行先を決めることに意味がある

と考えているからです。

目的地を決めることで
初めてどんな手段で、
どれだけ時間をかけて、
その道中をどのように過ごしながら
向かっていくか、
を決めることができます。

事業を経営する限り、
目的地を決めずに
行き当たりばったりで
やみくもに進んでも
いい結果にはつながりません。

うまくいっているのかどうか
達成できたのかどうかも
分かりませんよね。

もちろん一度決めた未来の行先に
うまくたどり着けるといった
保証があるわけでもありません。

けれど、
行先が決まっているからこそ
行先をだれかとも共有するからこそ
うまくその目的地にたどり着けるよう
努力を重ねていくわけですよね。

うまくいくかどうかなんて分からない

向かっている目的地を
正しく設定できているのか。

目的地への進み方が
間違っていないのか。

といったことも
実際に進んでみないと
分からないことです。

うまくいくかどうかも
分からないからこそ
チャレンジして
上手くいくように
工夫したり努力しようという
動機も生まれますよね。

未来の行先は決まっているでしょうか。

【編集後記】

昨日は長男が1日家にいる日だったので、
在宅で仕事をしながら
家の用事などをしていました。

仕事はそこまで捗らなかったのですが。。

長男とゆっくり過ごす時間が取れて
よかったです。

【1日1新】

・長男と学校指定のスポーツ用品店へ

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村