当初の目的とゴールと、今の目的とゴール変わっていませんか。

違う方向に走っていかないように。

20211109

目的とゴールを確認してからスタート

自社の価値観や行動指針を表す
バリューの1つに

目的とゴールを確認してからスタート

というものがあります。

仕事に取り掛かる前には
まず

その仕事を何のために行うのか目的

その仕事をどこまで行うのかの成果がであるゴール

を確認しよう、というものです。

お客様から

「◯◯をして欲しい」

と依頼を受けた時に、
依頼を受けたからといってその◯◯に
すぐに取り組むのではなく、
まず目的とゴールを確認すること。

本当に必要なことかなど、
確認することで
もっと他にやるべきことが見つかったり、
◯◯だけでなく、併せて□□も
取り組んだほうがいいことが
分かるなんてこともあります。

当初の目的とゴールと、今の目的とゴール変わっていませんか。

仕事に取り掛かる前に
その仕事の目的とゴールを確認したとしても
時間の経過とともに
その目的とゴールが変わっていくこと
があります。

事業を立ち上げたばかりであれば、

自社の製品で社会をよりよくしたい、
業界を変えていきたい

といった目的よりも

まずは自社が事業を続けていけるだけの売上や利益を残すこと
一緒に働く社員さんの雇用を守ること

が一番の目的だったりすること
もありますよね。

事業が順調に推移するとともに
その事業を行う目的が

自社の経営の継続や社員の雇用

から

社会貢献や業界を盛り上げる

といったことに変わっていくこと
も少なくないのではないでしょうか。

でも、こうしたときに
自社の事業の目的や
その目的を達成するために
必要なゴールが何か、
を明らかにすること
はできているでしょうか。

これまで目的としてきたこと、
その目的を達成するために
ゴールとして設定してた目標
がズレていないかを確認する。

ズレていれば、
改めて言葉に表して
設定し直してみましょう。

適切に設定していく

事業の目的、仕事の目的は
明らかになっているでしょうか、
当初設定したものと今とでは
変わっていること
はないでしょうか。

その時々の目的を確認して、
その目的に必要なゴールを設定すること、
もう既にクリアしていることや
目指す必要がなくなったことも
ありませんか。

目的とゴールが適切なものになっているか
は常に確認しておきたいですね。

【編集後記】

昨日の午後はお客様のところへ。

決算の資料を預かり
会計データの確認を行いました。

クラウド会計を導入する前であれば
お客様の会計ソフトへの入力が完了してから
データを引継ぎ決算を行う。

という流れでしたが
クラウド会計にしてからは
お客様の会計ソフトへの入力と平行して
決算業務を進めることができて
助かりますね。

【昨日の1日1新】

・とくになし

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