適切な質問ができるように。
子供との会話からも学びます
5歳の長男との会話で
最近、気をつけていることが
あります。
それは、
質問すること
です。
例えば、
「公園で遊びたい!」
と言われたら、
「どこの公園がいい?」
と質問します。
すると、
「○○公園」
「□□ができる公園」
と返してくれます。
他にも、
「モノレールのプラレールが欲しい」
と言われたら
「それだけでいいの?」
(買うかどうかは別として・・・)
と質問します。
すると、
「昔の日比谷線のプラレール」
「昔の阪神電車のプラレール」
まだまだ答えが出てくるものです。
なので、
質問をすることで
長男が考える時間が生まれ
こちらも長男のリクエストを
正確に理解することに
つながるんですよね。
新しい電車とか速い新幹線ではなく、
なぜか古い昔の電車好きの長男ですが。
掘り下げ、広げる質問力は日々鍛えましょう。
どんな質問をするか、
はとても大事です。
何も子供との会話に限った
話ではありません。
お客様との会話、
仕事の仲間との会話、
上司や部下との会話。
仕事においても
どんな質問をするかで、
やることが変わったり、
仕事の手間が変わったり
するものです。
特に質問するときに
意識しておくことは
次の3つです。
「具体的には?」
あいまいな話って
多かったりしますよね。
たとえば、
「従業員の待遇をもっと良くしたいんです」
こんな話を受けても、
何の待遇を良くしたいか、
分かりませんよね。
そこで、
「具体的には?」
で確認する。
「給料を上げたい」
「ボーナスを出したい」
「研修に行かせたい」
案外、相手が具体的な答えを
持っていたりしますよね。
「他には?」
お客様から来年度に
予定していることを
お聞きしたすることがあります。
すると
「来年は○○に取り組みたいんです」
なんて答えが返ってきます。
で、そのままでは終わらないこと。
「他には?」
と確認する。
少し考えてもらうかもしれませんが、
「△△にも取り組みたいんですよね」
「来年じゃないですけど、近い将来★★にチャレンジしたい」
なんて答えが出てくるものです。
いくつか答えが出てくるのであれば
優先順位を考えないといけなかったかり、
同時に取り組むには何が必要か、
など考えるきっかけが生まれますよね。
「なぜ?」
「○○をやりたい」
「□□が欲しい」
「△△されたら困る」
こんな話を受けたときに
そのまま受け取らずに
「なぜ?」
で確認してみること。
すると、
最初の話が表面的なものに
過ぎなかったり、
実は別のことを求めていたり
することが分かったりしますよね。
「なぜ?」で質問することは
とてお大切です。
まとめ
適切な質問をすることで
結果が大きく変わることは
少なくありません。
質問で話を掘り下げ、広げること
仕事での会話は
もちろんのこと、
家庭での会話でも
日々、質問力を高める意識を
持っておきたいですね。
【編集後記】
今日は子供とお出かけ。
いろいろ質問して、
質問力を鍛えます(^^;
【昨日の1日1新】
・初めて行う仕事の企画書作り
【昨日の1日1捨】
・自宅にある不要書類