そのチャレンジはどちらのチャレンジ
アイスバーンや雪道をどうやって通るか
一昨日から昨日にかけて
京都は何十年ぶりかの大雪
となりました。
これまでにも京都での大雪も
何度か経験したことがありますが
1～2時間の間で一気に雪景色に変わってしまう
降雪量は生まれて初めてですね。
普段は自宅から事務所へは
自転車で通勤していますが、
一昨日の帰宅からは
自転車ではなく徒歩と電車
での通勤に切替えました。
時間は掛かりますが
自転車で万が一転倒すれば
大けがにもなりかねませんしね。
徒歩での移動も一昨日は
革靴だったもの新雪を歩いて
問題なかったですが、
昨日はスノーブーツで出かけました。
凍結しているところも少なく
ありませんでしたが
安心して歩くことができました。
周りを見渡すと
自転車に乗っている方も
少なくなく見てる周りが
こけやしないかドキドキ
しましたね。
無謀なチャレンジと準備を整えたチャレンジ
路面が凍結していて
アイスバーンになっているにも関わらず、
不安定な自転車で移動したり
靴底がつるつるの革靴で歩いて移動するのは
ある意味
無謀なチャレンジ
だと感じています。
もちろん
無謀なチャレンジ
だったとしても
転倒することなく
ケガすることなく
無事、目的地にたどり着けること
もあるでしょう。
けれど、
無謀なチャレンジは
回数が増えれば増える
失敗するリスクも
高まりますよね。
一方で、
路面が凍結していて危険な状態
なのであれば
準備を備えた上でチャレンジする
方法もあるはずです。
交通手段を変える、
適切な道具を利用する、
日程や時間を変更する。
準備を整えてリスクを減らすこと
に取り組みながらチャレンジすれば
うまくいく確率も高まります。
事業においても
新しいビジネスにチャレンジする
といった場面で同じこと
が言えますよね。
十分な計画もなく
お金の準備もままならいまま
無謀にチャレンジしてみるのか、
計画を立てて、お金の準備をした上で
うまくいかなかった時のことまで
想定してチャレンジするのか。
どちらの状態でチャレンジ
したいと考えるでしょうか。
少しでも自信を持ってチャレンジできるように
誰しも新しいことに
チャレンジするときに
失敗したい
と考えてチャレンジすること
はありませんよね。
チャレンジするからには
失敗せず、成功したい
と考えるはずです。
ただ、実際には
チャレンジすること自体
が目的になってしまって
無謀と言えるでもチャレンジしてしまうこと
があると思います。
そうしたときに
チャレンジする前に
あと少し準備して整えること
がないか確認しておきたいものです。
少しの自信でも持てるかどうかで
そのチャレンジの結果も
変わるのではないでしょうか。
【編集後記】
昨日は昼過ぎまでは
在宅ワークに切替え、
夕方に事務所へ。
お客様への訪問予定も
Zoomミーティングに切り替わり、
自宅にもいつもより
早く帰宅しました。
天候の急変にどう対応するか、
ここまで雪が降るとは想定
できていないかったので
次回からは要警戒です(^^;
【昨日の1日1新】
･去年から使い始めたスノーブーツで初通勤
