発信をすればするほど発信者に返ってくる。伝える努力を欠かさない。

伝わらないのであれば伝える方法を見直す。

20220103

キャリアについての相談

ここ最近、何度か
税理士としてのキャリアについて
自分自身の経験、失敗を
お伝えする機会がありました。

お伝えした方にとって
その内容がどこまで有益なもの
になるかは分かりませんが、
1つの事例を知ることで
役に立つことが1つでもあれば
嬉しいものです。

もちろんいいことばかりではなく
同じ失敗をしてほしくないので
失敗の経験もお伝えしています。

やや恥ずかしいことでもありますが、
それによって役立つことが増えれば
何よりです。

発信をすればするほど発信者に返ってくる

自分自身の経験も
求められればなるべく
発信するようにしています。

税理士としてのキャリアの話
はどちらかというと個人的な話ですが、
もう少し範囲が広い話であれば、
ブログの記事にすることもあります。

なぜ発信することにこだわるかというと
発信すればするほど発信者にも
返ってくるものがあるからです。

発信をすることで
どんな存在でどんな取り組み
をしているかを知ってもらえる
可能性が高まります。

お仕事の話であっても
事前にこちらの考えや取り組みを
知っていただいた上で
コンタクトを頂くことができると
その後の話もスムーズに
進むことが少なくありません。

自ら経したこと、学んだことを
発信しようとすると
発信する先にいる方に伝わる形で
伝えようとすることになります。

自然とその内容の理解も
整理されていきますし、
発信に対するリアクションから
新たな気づきにも
つながることもあります。

もちろん発信する目的は
発信した内容を受け取る方にとって
何かの役に立つようにすること。

発信内容を受け取った方にとって
何らかの役に立つことができて
発信者側にとってもメリットが
生まれるわけです。

伝えないと思いも伝わらない

発信することは何も
外部に対するもの
だけではありません。

経営者の方より

「社員がなかなか考えを理解してくれない」

という話を伺うことがあります。

ただ、そもそも経営者自身が
社員に対して思いを伝える機会
を取れているでしょうか。

毎年、毎月といったタイミングで
会議や面談を行っている、
というケースは少なくありませんが、
そのタイミングだけで十分でしょうか。

発信をすればするほど、
その結果が発信者に返ってくる
ものです。

思いを伝えるためにも
発信する手段、頻度を
見直してみては
いかがでしょうか。

【編集後記】

昨日は空いた時間に
自分自身の事務所と会社を
合算した数字で
7月から12月までの実績と
6月までの見通しを確認しました。

個人的には今が1年の折り返しなので
後半に取り組むことを
見直すタイミングです。

【1日1新】

・シャインマスカット シフォンケーキ

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