知らないはなかなか減らない
聞いたことがなかったです
お客様との顧問契約を交わす際に
契約書の内容を説明するとともに
現状を確認していくことがあります。
「ちなみに現在は○○は□□にされていますか?」
こう尋ねたときに
「○○について□□かどうかは聞いたことがないです」
といった答えが返ってくること
があります。
そこで改めて
○○の制度についての説明
をすることになりますが、
お客様が知らないことを
1つ減らせてよかった、
と考えるようにしています。
知らないを減らしていく取り組み。選択肢が広がるように。
税金の制度に関しても
知らない制度や法律があると
その制度や法律を活用する選択肢
を選ぶことすらできませんよね。
だからこそ顧問として
継続して関わる際のテーマの1つとして
「知らない」を減らしていくこと
を掲げています。
すぐに利用する予定がない制度であっても、
時間があれば
○○を採用すれば□□ができますよ
といった説明をすることがあります。
そのタイミングでは必要がないこと
であったとしても、
時間が経過していくと
以前にご説明させて頂いた○○を
採用していいかもしれませんね、
となることだってあります。
これも事前に
「知らない」こと
ではなくなっているからこそ、
選択肢の1つにすること
ができるわけです。
0から1にすることで2、3にもなる
これまで知らないこと
だったものが
知っているものに変わる。
0だったものが1に変わるわけです。
一度1に変化させることができれば
知らない状態の0に戻ること
はありませんよね。
1を知ったからこそ、
1を知ろうとしたからこそ
1の先にある2や3を
見つけることも
できるようになりますよね。
知らないままになっていることがあれば
まずは1にまで変えてみること
ができないか考えてみましょう。
【編集後記】
昨日の午後からお客様のところへ。
限られた時間ですが、
説明や打ち合わせだけでなく
色々と設定や手続きも
進めることができて
密度の濃い時間になりました^^
【昨日の1日1新】
・Clamp Coffee Sarasa