言葉を洗練させる意味。伝わるための努力。

伝わるために取り組むこと。

20181220

自社のバリューが完成しました!

先日からクレドやバリューの
話題が続いていますが、
今日も続きます。。

只今、自社のクレド(理念)の
策定を進めています。

何のために、どんな目的、
どんな使命を持って事業を
しているのか。

ミッションと呼んでいますが、
まずはこのミッションの見直しを
しました。

ミッション、見直しました。理想の利益を明らかにしていきます。

続いて、こちらの記事でも
ご紹介したとおりバリュー、
大切にしている価値観や行動指針
の策定に取り組んでいます。

常に未来を見据える、未来よしの四方よし。

そして、
昨日は一緒に仕事をしている
メンバーに集まってもらって
バリュー完成ミーティングを
行いました。

この表現より、もっとこっちの方がいい、
タイトルや文章構成は問題ないか。

と話しあいながら、
その場でワードファイルを
修正しながら、
無事バリューが完成しました。

完成したバリューの中身については
また後日、記事にしますね。

言葉を洗練させる意味。伝わるための努力。

バリューの策定にあたっては
メンバーそれぞれが
10個から20個ぐらいのバリュー案を
考えます。

それを私が取りまとめて、
メンバー全員の思いがつまった
表現になるように
文章をまとめていきました。

今回は全部で12項目のバリュー
にまとまりました。

けれど、まとめ上げて完成、
ではないんです。

バリュー完成ミーティングの場で、
メンバー全員で、
まとめ上げたバリューを
1項目ずつ確認していきます。

例えば、

「結果」と表現した方がいいか
「成果」と表現した方がいいのか。

まわりくどい表現になっていないか。

タイトルと本文が一致しているか。

といったことです。

そこにいるメンバーだけが
理解できる言葉でもいけません、
誰にでも伝わる表現ができているか。

1つ1つ言葉を洗練させていくことで
初めて人に伝わる言葉に
変わっていきます。

だからこそ
どんな言葉を使うか、
どんな表現をするかは
とても大切なことなんです。

「伝える」意識ではなく「伝わる」意識

いくらいい商品やサービスが
あったとしても、
それを購入する人に
その商品やサービスの良さが
伝わらないと
買ってもらえませんよね。

よく、

「商品やサービスの内容はきちんと説明している」

「HPで打ち出している」

「DMで案内している」

けれど、
相手に思ったような反応が
得られないようなことが
ありますよね。

こんなときって

どうやって伝えよう

と伝えることに
意識が向いてないでしょうか。

それよりも
伝えたい相手の立場、状況を
イメージして

どうすれば伝わるだろうか

に意識を向けてみると
どうでしょうか。

これまでは異なる伝え方、
これまでとは異なる言葉の選び方、
アイデアが生まれてませんか。

【編集後記】

私のまとまたバリュー案の
ある項目の中に
関西弁での表現が
まざっていたんですが、
メンバーに指摘してもらって
修正することができました(^^)

バリューをすべて関西弁で
作ろうか。

そんな意見も出ましたが(^^;
伝えたい方は関西だけじゃ、
ないですしね。

【昨日の1日1新】

・バリュー完成ミーティング

・内房 (アンパン) 参鶏湯セット

・庄や 新大阪店

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