死守したいところです。
年末年始を外して計画する
会社やお店を経営していれば
12月中に来年の計画を立てる、
とう方も少なくないですよね。
もう既に
来年の計画も出来たよ、
という方もいると思います。
逆に
年末年始の休みを利用して
計画を立てようという方も
いるかもしれませんね。
ちなみには
私の場合は、
7月始まり、6月終わりの計画を
立てています。
個人の税理士事務所は12月が決算ですが、
もう一つの会社の方は6月決算なので、
個人と会社を合わせた数字の計画を作り、
全て7月始まりで計画することに
しました。
何かと予定が立て込む12月・年末年始に
計画を立てる必要がないので、
気持ちが楽になりますよ。
数字の計画を立てるときに最も大切にするポイント
「来年度の数字の計画を立てる」
といっても
いろんな方法が
ありますよね。
ざっくりと
年間の売上目標だけの
計画もあれば、
月々の売上、原価、経費を
並べて1年間の利益まで
明らかにした計画もあります。
あるいは、
毎月の売上、利益などによって
1年後にお金がどれだけ
増えたり減ったりするかまでを
シミュレーションした計画
もあります。
お客さまと一緒に計画を作ったり、
来年度の見通しを立てるときに
最も大切にしているポイントが
ここです。
1年後にお金がどれだけ増えたり減ったりするか
を確認すること。
いくら売上が増える見込みが
あったとしても、
それ以上に経費が増えたり、
借入金の返済が増えていて、
1年後にはお金の残高が減ってしまう。
となれば、
計画を見直す必要があります。
途中でお金を借りる計画を
立てるか、
経費の削減を検討しないと
いけません。
一方で、
売上は減少する見込みであっても
それ以上に経費の削減が進んで、
借入金も十分に返済できて、
それでもなおお金が増える。
そんな計画であれば
売上が減少することに
焦る必要がなくなりますよね。
時間を作るために計画を立てる
数字の計画を立てて、
1年後のお金の残高までを確認する。
お金がしっかり残っていれば
経営は続けることができますし、
お金を増やすことができれば、
経営の判断にも余裕を持てます。
お金の余裕が生まれる
計画を立てることが
時間の余裕につながりますよ。
【編集後記】
昨日は家族で映画館で
シュガーラッシュオンライン。
ネットの世界がうまく表現されていて
ストーリーも楽しめるものでした。
私も妻も長男も楽しめましたが、
3歳の次男には少し難しくて
怖かったようです(^^;
【昨日の1日1新】
・シュガーラッシュオンライン
・NintendoみまもりSwitch
