隠れていることがありませんか。
売上が下がりました･･･
「先月は売上が伸びず、去年より下がってしまった」
こんな話を聞いたら
どんな印象を持ちますでしょうか。
「売上が下がってしまらったからなんとか挽回しないといけない」
「どうすれば売上が上がるかを考えよう」
すぐにこんなことを
考えてしまうことは
ないでしょうか。
とにかくすぐに
下がった売上をなんとかしようと
反応してしまいますよね。
出来事を見るかその裏側を見るか
「売上が下がった」
という出来事だけを見ると、
すぐにどんな対策を立てて
どうやって改善しようか、
という発想になってしまいます。
こんなときこそ
出来事だけでなく
その裏側を見ることが
必要なんだと思います。
例えば、ある飲食店の
「ある月の売上が下がった」
としても、
たまたまその月だけ売上が
下がっただけで、他の月は
去年よりもお客さんが増えていて
売上も増えている、
なんてこともあるわけです。
その売上だけが下がった月に
何か別の要因があったことで
たまたま売上が下がっただけ
かもしれません。
もちろん、常連さんが
減ってきているのかも
しれませんよね。
どんな原因があったのか、
今後はどうなっていくのか、
その発生した出来事だけでなく、
その裏側、
過去の情報だったり、
今後の見込、
客観的なデータを
確認する習慣を持っておきたい
ものです。
一喜一憂しないこと
表面的な出来事だけに
左右されないためにも
発生した出来事に
一喜一憂しないこと。
冷たい印象があるかも
しれませんが、
いいことがあったときも
しっかり喜べることが
分かってから
喜びたいですしね。
【編集後記】
昨日のランチは
心斎橋でお客さまと。
ヘルシーなランチと
おしゃれそうな内装で
選んだお店でしたが
中に入るとイスが
全てハンモック。。
打ち合わせも兼ねてのランチ
だったので、
2階ソファー席を選びましたが、
次回はハンモックでのランチに
チャレンジしたいと思います(^^)
【昨日の1日1新】
・PUBLIC KITCHEN cafe 南船場店
