望遠レンズで見える世界。将来ビジョンも見ようとしない限り見えることはない。

まずは見ようとすることから。

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望遠レンズに初挑戦

京都の五山の送り火
が行われる8月16日、
この日だけは自宅マンションの
屋上が解放されます。

おかげで自宅から1分で
五山の送り火を鑑賞することが
できるんです。

今年は天候もよかったので
初めての道具を使うことに
しました。

初めての道具とは
一眼レフカメラの望遠レンズ
です。

6歳の長男が生まれる前に
一眼レフカメラとセットで
望遠レンズを購入していたのですが
これまで一度も使っていませんでした。。

カメラとは別に交換用のレンズを
持ち歩くのも大変ですしね。。

将来ビジョンも見ようとしない限り見えることはない

今回は自宅であらかじめ
望遠レンズを装着した
一眼レフカメラを持ち出して
五山の送り火を撮影してみました。

20180819_2

写真の腕は無視してくださいね。。

望遠レンズを使ったことで
今まで撮ることができなかった写真を
撮ることができました。

遠く離れたものであっても、
くっきり大きく撮影することが
できますよね。

望遠レンズを使って
見ようとしたからこそ
見ることができた風景です。

会社や事業の経営でも
同じことが言えますよね。

3年先、5年先、10年先といった
会社や事業の将来のビジョン
を見ようとしているかどうか。

経営者によって大きく
分かれませんか。

○年後には、どんな会社にして
どんなビジネスをしていて、
その時の自分はどんな立場、
どんなことをしているのか。

将来を見つめて、
それに向かって
会社や事業の経営をする
経営者の方。

一方で、
今日、明日、来月の売上を
確保することに必死になって
3年後、5年後の将来の
イメージができていない
経営者の方もおられます。

「3年後、5年後にはどうしたいですか?どうなっていたいですか?」

そう問いかけても、
返ってくる答えは

「3年後や5年後といった将来は分からない。」

「業界がどうなっているかも分からないから・・・。」

「なるようになるでしょう。」

というものだったりします。

将来のビジョンを見ようとしない限り
見えることはありません。

なるようになる、ではなるようにならない

会社や事業の将来について
なるようになる、
と考えていると
実際にはなるようにもならない、
のではないでしょうか。

将来のことは分からない、
ではなくて
分からない将来だからこそ、
自らがどうなりたいか、
どうなっていたいかを
決めること。

将来を決めるためにも
将来を見ようとする行動も
必要です。

望遠レンズを使うからこそ
遠くのものであっても
よりくっきり、はっきり
と見えるようになり、
写真を撮ることができます。

まずは、
望遠レンズを手に取って
レンズを交換する、
ところから始まるわけですよね。

しかも、
望遠レンズを購入したり、
交換したりと手間を掛ける
からこそできることです。

将来のビジョンを考えるためには
考える時間を取らないといけません。

でも、その考えている時間は
今すぐの売上にはつながりません。

それでも、将来のことを考え、
ビジョンを設定するからこそ、
自分自身も、会社や事業も
その方向に進んで行けるのでは
ないでしょうか。

3年後でも、5年後でも、10年後でも
いつだって構いません。

完璧じゃなくても、
あとから方向転換しても構いません。

今現在の将来のビジョンを
設定してみませんか。

【編集後記】

昨日は滋賀のアグリパーク竜王で
今年初のブドウ狩りをしてきました。

今年は水不足で思うような
生育ができていないとの
ことでした。。

ですが、やっぱり
採れたてのブドウをその場で
食べるのは美味しいですね(^^)

20180819_3

【昨日の1日1新】

・アグリパーク竜王バーベキュー

・長男の手織りコースター作り体験

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